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みんなお金に関して追いかけるけど、ぶっちゃけシンプルなのに。

格差社会が拡大しているという昨今だけど、例えば生まれによってその状況は変えることができないのでしょうか?

私は違うと思う。お金を持った家庭に生まれていても自己破産へと転落していくこともあるし、貧困家庭に生まれても富を得る人は得ます。

じゃあ、その差をつけるのって一体何だろう?って考えると単純に「知って」いて「行動」しているかだけのことなんだと思うんですよね。

何故なら私も「知って」「行動」した人間だから。

実は、というか周知の事実だと思うけど日本では学校でお金の教育は十分にしてくれない。その教育で育った親の下で育つ子供はもちろん家庭でも教わることができない。

多くの人にとって社会に出てからがその時で、知ろうとした者だけが知ることができる情報がお金に関する知識とも言えます。

まあ、そこには多少の運の要素も入っているんだけど、人は環境に影響されるので周りがお金に無頓着な環境だとそちらに引っ張られてお金に苦労しながら生きてしまう。

知ろうとする思考に至らないとしょうがないし、このままでいいのか?を自分の中で疑問が湧いてもいいんだろう。で納得してしまう。

お金に関する情報

以下は私が学んで実践した知識なので参考にしてみてください。但し、富裕層と呼ばれるほど稼ぎたいとか、具体的にどうやって大金を稼ぐか?の話ではないし、それなら参考にする人が違うのでご注意を。

・お金は道具

お金は道具であって目的ではありません。何かやってみたいことがあってそれを叶えるためにお金が必要だから稼ぐわけなので、お金を稼ぐことが目的になると一生追いかけるハメになります。お金を追いかけても幸せにはなれません。

例えば出世なども昇格すると微々たるお金が増えますが、反面精神的負担が大きくなるのでそれなら社外に目を向けて社会から必要とされるスキルを身につけた方がよっぽどいいです。

・お金は価値を提供した代価

ビジネスの原理原則は「価値と価値の交換」ですが、同じようにお金を稼ぐなら価値を提供して見合った報酬を得ます。

例えば誰にでもできる単純作業は単価が低いですがそれには理由があって、誰にでもできる仕事なので難易度も低く、提供される価値としては大きくないからです。

会社は利益をもたらしてくれないと払えるお金も払えません。
例えばその人が一人いるだけで、3人分雇っているのと同じという仕事力を持っていれば価値は高いよねってわけです。

・お金は貯めるのではなく働かせる

お金は働かせるとお金の友達を連れて戻ってくるという性質があります。銀行口座に貯め込んでいてもお金は増えていきません。

日本は貯金大国なので、入ったお金は大して増えもしない銀行口座に貯め込みます。口座の中に監禁してお金を閉じ込めていては増えません。

但し注意すべきなのは闇雲に働かせに行かすとそのまま帰ってこない場合もあります。正しい場所に正しい額を投資することが重要です。

・必要な金額を稼ぐ→資産運用するの順番を守る

先述したお金を追いかけても幸せにはならないの続きで、お金を稼ぐというのを目的にしていると青天井です。年収○○○万円稼ぐようになるぞ!と行動してそのステージに達するともっと欲しいという欲求が出てきます。

一ヶ月自分にはどのくらいのお金が必要なのか具体的に明確化してその額をちゃんと稼げるようになればそれ以上はいりません。その金額から余ったお金は全額投資するという思考になることです。

お金を稼ぐという方法に投資がありますが、ここで情弱狩りがいます。
投資は軍資金がある程度必要で満足いくリターンを得るにはまとまったお金が必要です。

少額から投資可能!とかいう広告はガン無視でいいです。そんな投資をするよりも働いて稼いだ方が効率がいいからです。

・資産運用は長期・分散・積み立て

じゃあ実際、どんな投資をすればいいの?となるわけですが、ここで絶対とか商品名を言うと法律的にややこしいと嫌なので商品名は言いません。

しかし投資の基本はシンプル。長期・分散・積み立てです。
積み立てNISAなどの米国株や世界経済関連の商品を毎月コツコツ積み立て投資するだけで結構いい感じだと思います。

資産運用は時間を見方にできるので若い時からコツコツと積み立てるのがベストです。それでも余ったお金があるのであれば個別株やFXなどをやってみればいいと思います。

巷ではFIREなんて言葉をよく聞きますが、正直言って人間は元気に良好な人間関係を保ちながら、必要とされていることを感じ仕事をし続ける方が健康で長生きできるのです。

お金は道具、お金は働かせる、資産運用は長期・分散・投資。これを理解して実際に行動すればOKです。

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