ハッとする言葉の紡ぎ方〜コピーライターが教える31の理論〜WORKをやってみました!
2024年1月4日
息子がアンサンブルで出演している
チャーリーとチョコレート工場を観に
福岡の博多座まで行ってきました。
行き帰りの飛行機の中で堤藤成さんの
【ハッとする言葉の紡ぎ方 コピーライターが教える31の理論】
を読ませていただきました。
これは!すごい!書くことの手解きだ〜!
たくさんの本からの言葉や、色々なCMのキャッチコピーも散りばめられていて、
とっても楽しく、わかりやすく、そして学び多い書でした。
著者さんがどれだけの量を学び、
プロとしての意識をもたれているのかが伝わってきて、ほんとうに尊敬です。
この本は31日でワークできるようになっているようなので
とっても気になるワーク、実際にトライしたいと思います。
第○日目:「〇〇する」理論
🍀気になった言葉や文章の書き出し
🍀WORKの A基礎、B応用
では、はじめます!
*ぜひ、この本をお手に取って、一緒にワークをしていただけると
嬉しいです。
序章 言葉の散歩に出かけてみませんか?
知識のある人は全てについて知識があるとは限らない。
だが、有能な人は、すべてについて有能である。
無知にかけてさえも有能である
ミッシェル・ド・モンテーニュ(フランスの思想家)
p.15より引用
第1日目:言葉が先か、思考が先か
「仮定する」理論
仮定し仮説を持つことからコピーライター的なものの見方が生まれる
p.18より引用
WORK p.19
A基礎:言葉が先か、思考が先か、自分なりの意見を選択してみよう
B応用:その意見の背景となる自分なりの「理論」を妄想してみよう
ふわふわと夢みがちな私は、思考が先な気がします。
でも朝起きてすぐにベッドの中で膝を抱えて右に左に回しながら「ありがとうございます」と自分の体に感謝の言葉を伝えています。眠くても言っていると、心地が良くなって体もほぐれてきます。朝一番にしていることは、言葉を発しながら体を動かしていました。
思考はぐるぐるしやすいですが、言葉にすると少しほっとする時もあります。
私の場合は思考と言葉より、思考まで届かない、言葉にならないイメージがとても多い気がします。
そのため頭の中は比較的静かで、シーンとしていることが多いです。
独り言もほとんど言わないので、家事をする時は音楽を流しています。
第2日目:ゆっくりと過程を味わう
「なぜか気になる」理論
さらに栞の語源には諸説あるそうですが、昔山道を歩く時の目標に、その道中で節目節目に枝を折ることで、次に続く人が登りやすくしたという「枝折り(しおり)」に由来するという説があり素敵だなと思いました。p.24より引用
WORK p.25
A基礎:旅のしおりや本の栞のように自分の心が動いた言葉を思い出してみよう
B応用:思考をゆるめ、最近「気になったこと」を一言書き出してみよう
「雪の結晶」というと、いくつもの形がイメージできます。
私の住んでいる地域では1年に1〜2回程度で、雪はほとんど降りません。
体につくと溶けてしまいますが、子供の頃はなんだか魔法のように感じていました。雪が降ると嬉しくって嬉しくって、子犬のように雪の中を走り回っていました。
雪は6角形が多いことから昔は六花(りっか)と呼ばれることもあったようです。
溶けて消えてしまう6枚の花びら、儚いですがとても美しいですね。
ワークは自分自身と向き合いながら書いているので、
かなりプライベートな内容になっています。
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