「まさか渡航不可」 【242日目2月18日】 50代にして日本全1741市町村に歩いていく挑戦の道へ [鹿児島県編] ★鹿児島市〜三島村
【目次】
・風強っ
・渡航禁止
・時間つぶし?
・飲み放題
【風強っ!】
この日も一段と季節風が強くなってきました
夜は風を防げるかなりいいポイントに
テントを張りましたがそれでも風が入ってきます
ただ、張った場所がよろしくないところ(笑)なので
早めに撤収
三島村へのフェリー乗り場付近の
誰もこなさそうなバリアフリートイレに避難
そこで、フェリーで過ごすための
荷物作りや調理をしました
イートインスペースの利用も考えましたが
さすがに調理はできないので(笑)
風がなければ外で問題ないですが
この日はトイレでの調理がまだまし
と思えるくらいの強風
ときおり、ドアを開け利用者がいないか確認しつつ
準備をすすめます
この日は10時間ほどフェリーに缶詰なので
必要なものを忘れると痛いですからね
万全の準備をして乗り場へ向かいました
風は強いけど、フェリーは出るだろうと思いつつ…
【渡航禁止】
フェリー乗り場につくとまずは
健康チェックのコーナーへ
体温も調べてるし、PCRも受けたので
まあ、大丈夫だろうと向かいます
が、渡航目的がまずかった
観光と伝えると役場からの担当を呼ぶ、とのこと
しばし待つと担当の方が
名刺を出されまふが、返す名刺はない(笑)
医療体制が弱く観光目的の渡航はできない、
とのこと
(とはいいませんがそういうこと)
ライフライン関係を除きビジネス渡航も制限中
医師も渡航せずリモート診察してるとのこと
島に降りずほぼ船内で過ごすなど食い下がりますが
船の関係者に濃厚接触者が出ただけでも
フェリーが欠航となり、島民の生活に影響がでる
フェリーも新調したのでホントは呼びたいんですが
と苦しい心の内も…
日頃ほとんど人と接してないし、
観光だけでなく将来の出版のためでもある
とビジネス目的とアピールするもNG
まあ、仕方ないですね(T_T)
ほかの島は奄美への飛行機を使えば
チャンスがあるものの
三島だけは鹿児島からが唯一の道
とはいえ仕方ないてすね
鹿児島市内の三島村役場に行ったことで
クリアとします
ご無理を言いましたが、担当の皆さん
めっちゃ気さくでいい人ばかり
この出会いだけでも良しとします!
【時間つぶし?】
この日は一日船旅予定が丸一日空くことに
観光や温泉も考えましたが
船内で旅の記録を整理したかったので
カラオケボックスで事務作業することに
全然カラオケとか行かないんで
今どきのカラオケボックスにビックリ
受付から入室まで全てセルフ
というか追加の飲食を注文しなかったので
精算まで全てセルフサービス
精算後、スタッフさん、挨拶してくれましたが
誰にも会わずにカラオケできちゃうんですね
あと、テレビでやってる音程も出るんですね
(当たり前ですけど(笑))
試しにやってみると面白い(笑)
意外にそれにハマって
[一人カラオケ]
4時間くらい歌ってました
スッカリ渡れなかったストレス発散
で落ち着いてみると
市町村入の際のお約束の動画を撮ってなかったり
三島村行きのフェリーの写真を撮ってなかったり
やっぱりショックだったんだなぁ~と思いました!
【飲み放題】
この日は鹿児島市内で野宿
せっかくなので一等地の繁華街の公園を目指します
夕食を自炊にするか外食にするか
迷ってると1000円で飲み放題の看板が…
しかも一人でもOk
出てきたお客さんに聞くと
メニューも豊富で美味しい、とのこと
それならということで入店
なんと、焼酎だけなら500円で飲み放題(笑)
迷わず注文
お湯割りセットで暖かくいただきました
地鶏刺し、メヒカリ天ぷらを頼みました
すでに酔ってますね
撮影がいつも以上に雑(笑)
地鶏刺し=歯ごたえがサイコー。薬味もしょうがと、にんにくのダブル。盛りも◎
メヒカリ天ぷら=こちらも量◎、六匹くらいに野菜の天ぷらも。サクッと揚がってて美味
さらには入店時薦めてくれたおじさんから
黒豚とんかつの差し入れも
こちらも脂身が甘くて美味しかった~!
で、途中から記憶がない(笑)
なんとなくテントの設営に
苦労した記憶はあるものの
途中が抜けてます
お財布から察するにちゃんと
2000円くらい払ったみたい…
お店の皆さん(ご家族らしい)の対応も
めっちゃ良くてたのしいお店でした
でも。飲み過ぎには注意ですね
お店ではなく他の「海賊」に襲われちゃいますから
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