長い
友達の話。オタクっぽく肌は白くボソボソ喋って姿勢が悪くて嫌な目をしてるような人、趣味が合う、どっちかというと反体制側にいたがるって共通点があったように思う、まあ近くにいた友達、たくみくん。
お互いの意見をほとんど否定しながら、悪意のある偏見については笑い合って共感しながら。
彼と会うことも少なくなってからは彼みたいな部分が自分の中で大きくなってるように思えてならん。より姿勢も悪くなって、より嫌な目をするようになって、より自分に自信というものを忘れていってるような、それを自負できるほどの自信を持つからまたタチが悪い。
それがプラスでもマイナスでもステータスにした場合の数字が大きい、ってイメージで、自信のなさって項目がマイナスの方向に振り切れてたみたいな、そンな感じで自分より圧倒的に数字の大きかった人がたくみだったのかと思う、
自信のなさって項目がマイナスの方向に振り切れてる、みたいな。それを立派な才能だと笑ってた。
心の中のたくみに言い聞かせてやりたい。ってこのつぶやきを見た時に思った。
別にこの場合のたくみだけじゃなくて、自分の性格とかを属性で分けようとしたり部分で見てみると、いろんな人みたいなところがあったりするのでは。
今日だれだれっぽかったな、みたいな日ってある?それはあんまり思ったことないな。
でもまあ誰かしらの影響をどうしたって食らってるんだろうなあと最近よく思う。またそれもプラスだってマイナスだって、(それの見分け方もかなり分からんくないか。結果良かったか悪かったかって、その時点の話で。あの時マイナスのように思ってたことが今となっては、みたいな、逆もありそう。)
だからなるべく人と話していきたいなとか、しっかり話すまでもなく出会うことをまずしていきたいと、今年の初めに「外に開いていく」って書き初めを心の中でしてたことを思い出す、分かってたならやっといてよって今年の冬。春とか夏とか暖かさに背中を押されていく。細田守は夏に人は変わる、みたいなこと言ってた、1日で人は変わらんでしょう。たとえば夏にぐんっと変わるために、ちょっと走るとか、寝る前に本読むとか日記つけるとか、そういった習慣のようなものをば、なるべく意味ありげな。
僕なら読まんなって長さになった。
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