JOPT 体験記
7月24日土曜日にNLH Monsterstackに出場しました。バイインは15,000円で、プラスドリンクチケット代がドリンク2本で1000円の合計16,000円でエントリーしました。ストラクチャーは400BBスタートで前半25分ブラインドの後半20分ブラインドというある程度しっかりポーカーが打てるストラクチャーでした。
会場入り口での消毒や受付、エントリーはとてもスムーズに進んでいる印象でした。自分は無事に席にたどり着くことができましたが、友人はNLH Monsterstackに出場するつもりがNLH Platinumの席に着いてしまったそうです。会場案内図はありましたが、なかなか自分がどの席なのか理解するのに時間がかかる人もいたので、受付でも席が会場のどのあたりにあるのかを案内をしてくれるとありがたいのかなと思いました。
また、不満に思ったところがいくつかありました。まず、ドリンクを自分で取りに行かなくてはならない点です。今まではコンパニオンに頼めば持ってきていただける仕様でした。しかし、今回は新型コロナウイルスの影響からなのか自分で取りに行かなくてはならないため、トーナメントスタート前やブレイク時にはドリンクをもらうために長蛇の列ができていました。その列は受付の方まで伸びていました。いっそこのシステムの方が列に並んでいる人々はもちろんのこと会場の通路は少し狭くなっていたのでそこでも人々が密になっていたので新型コロナウイルス感染に繋がるのではないかとも思いました。そのリスクを避けるため、自分はトーナメント中にハンドをフォールドした瞬間にダッシュでドリンクをもらいに行きました。その結果1ハンドではありますが強制フォールドになったりしたのでこのシステムは少し不便だなと感じました。
不満に思った点2つ目は、フロアの人数不足です。自分の卓でカードが場外するという出来事が起きました。その際、ディーラーさんは大きな声で「お願いしまぁぁぁす!!!フロアぁぁぁ!!!」と叫んでいましたが、会場はとても広いですしBGMも流れていたりしてなかなか気づいてもらえていませんでした。また、カラーアップも遅かったり、プレイヤーがシートオープンして新たなプレイヤーが卓に入ってきたときにスタックが足りなかったり、さまざまなトラブルがありましたが、対応が遅かった気がしました。フロアにもう少し人員を増やせばトラブルへの対応もスムーズにできるのではないかと思いました。
不満に思った点3つ目は、コンパニオンに関してです。コンパニオンが旗を持ったりセグウェイのような乗り物に乗って会場内を徘徊していましたが、正直少し邪魔のような気がしました。というのも会場内の通路は狭く、フロアやプレイヤーが慌ただしく行き来するのでドローンは気になりませんでしたが、会議内をゆっくり徘徊するコンパニオンは少し邪魔な気がしました。スポンサーの関係上仕方ない点もあるのかもしれませんが、次回以降改善していただけるとうれしいです。
こんなご時世でもJOPTを開催していただけること自体とても嬉しいことなのでとても感謝していますが、改善できるところはしていただきたいなと思います!
https://japanopenpoker.com/tokyo
「次回Season 21: Tokyoは10月22日 - 24日で開催」