地球を壊さない服

服作りが与える環境への負荷はとても大きい

作る過程でも、廃棄の過程でも
未来へ皺寄せをしてしまっている

『ファッション・リイマジン』

という映画を見てきました。

デザイナーとして服を作る

それは人間の自分のエゴかもしれない

きっとそんな葛藤も抱えながら

それでも服が大好きで
そこに並々ならぬ価値を感じているからこそ

すこしでも環境に負荷をかけない服作りを

サスティナブル、循環可能な方法をって

10万ポンドの賞金で

マザーオブパールをサスティナブルなブランドに変えるって

その過程は苦労の連続で

でもその過程をデザイナー自身が率先して歩んでいく

挫けそうになったときに

救世主が現れる

うまくいきそうってなったらまた

新たな問題が生まれる

普通だったら諦めたくなるようなところ

もうすこしグレードを落としてサスティナブル風にしたってそれなりに評価はされるかもしれない



＜でもそれじゃ意味ないねん！＞
（急に関西弁笑）


っていう気持ちがめちゃくちゃ伝わった


ドキュメンタリーやから

トントンと進んでわかりにくいところもあるかもしれない

でも大事なことは伝わる


この映画を作ることにしてくれて良かったなぁって

観せてくれてありがとうって


心底思える
そんな映画でした


とりあえずペドロさんLOVE

ってなる笑