無職日記99 吐瀉
思いっきり吐瀉。
先週の土曜、3ヶ月振りくらいにフットサルに出かけた。夏に負傷した肋骨の痛みが取れたからだ。前の会社の後輩も誘った(プロの下部組織に在籍経験があってうまい)。
僕の行っているフットサルは朝が早い。7時から10時30分までやる。6時に起床してプロテインを飲み、眠い目をこすりながら足立区へ。電車の中でコーヒー飲んでも眠い。
最寄りで後輩と合流してコートへ。早速着替えてアップする。パス回しの中で足の状態を確認する。特に問題はない。心配なのは走り回るスタミナがあるかどうかくらいで、この時はまだ調子は悪くなかった。ある程度人数が揃ったのでチームに分けて試合開始。フットサルはコートが狭いのでバスケの如く攻守が切り替わる。
そうやって走り回っていた5分後、異変が起きる。
胃の中からこみ上げてくるのだ。プロテインが。まだ余震程度で唾液しか出てこないのだけど、しばらくしていよいよやばくなってきた。コート外で待っていた奴に交代をお願いして、トイレへ。
そんで二日酔いでもないのに吐瀉した。最悪だ。久々に来たのにこれ以上動けない。口をゆすいでコートに戻ると、みんな心配してくれた。すみません…。
とはいえ動かなければさほど気持ち悪くはないので、キーパーだけずっとやらせてもらった。たまに気持ち悪さは湧いてくるのだけどまだマシだ。そうやって2時間ほど過ごした。時間が経つにつれて気持ち悪さも元通りになったので、少しだけフィールドでもプレーした。そんで今度は足もつった。最悪その2だ。
終了した頃にはもう満身創痍になっていて、シャワーのために服を脱ぐだけでも一苦労だった。これが3ヶ月休みの代償か…。
でも結局終わってから後輩と磯丸水産に行き、昼飲みしながら会社の近況とか、上司のハゲ具合とか、部長のセクハラ具合とか、後輩がまた1人やめる話とか、僕の担当していたお客の売上状況とかを教えてもらった。会社やめてもこうして近況がわかるのはちょっと面白い。
デスクワークばかりになってからというもの、とにかく歩かなくなった。自覚はあるので、できるだけ歩くようにしている。もっとコンスタントに動いていかなと、また吐くはめになる。頑張ろう。