納得して、そして前へ
明日から学校行事で出かけてしまうので、今日は頑張っています。先日のズル発覚や、クラスの不本意なキープ(α3の中ほどでした。中規模校なので、αで中位)でいろいろショックでしたが、子どもは何とか頑張っています。4年でαコースができてから、一番上から下までどこも経験していますが、αにはずっといるということで何とか親子の心を波立たせずに保っています。
子どもには本当に行きたい学校があり、学びたい環境があります。鉄道研究部で思う存分、鉄オタを発揮し、友達と撮影旅行に行くのを楽しみにしています。また、スキーが非常に好きなので、スキー合宿も重要です。こうしたイベントの楽しみもそうですし、また、勉強もきちんと身につけたいと思っているようです。両親ともに大学以降に学んだことの延長線上にある仕事をしているので、大学で学んだことを使った仕事をするのが当然だと思っているようです。そんなわけで、頑張らなければという気持ちは本心ではあるようです。
私は公立出身ですし、仕事も公立校ですので、やはり公立のハンディもよくわかっているつもりです。学習指導要領の縛りがあって、カリキュラム通りに進めばどうしても、同じぐらいの偏差値の私立校に遅れをとってしまいます。2年までは選択科目がほとんどなく、自分の進路にあった形にもほぼできないです。知っているだけに、本人にある程度の適性があり、家庭の環境が許すなら、中学受験はやっておいた方がいい、というのは実感しています。だから、特別な試練ではないし、受験できることは恵まれていることだと子どもには話しています。納得しています。
子どもがテキストをなくしてきて、仕事を早上がりして撮りに行ったり、集中しない状況が続いたりするともうヤメロとか思うのですが、いろいろ気持ちの揺れがあるのは親子ともに仕方ないにせよ、とにかく最後まで走り切りたいと思います。子どもは本当はゲーム好きなタイプの子どものはずですが、一度もゲームを持たせたことがありません。だから、ゲームに関してのバトルがうちでは起こりません。また、ゲームを欲しいと言ったこともありません。これはマイペースな性格ゆえにあまり流されることがないことからきていると思います。
子どもの取り組みに良いところもたくさんあります。良いところは良いところで評価をしてやり、何とか子どもに一番あった学校にたどり着けるようにサポートしていってやろうと思います。今はコベツバのバーチャル自習室のお世話になって、集中力を何とか保っています。コベツバ、ありがたいサービスです。