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高校生のとき通勤する社会人を見て怯えてた。大人になってもクソガキだから大丈夫

高校生の頃、朝の電車でスーツを着た大人たちを見て、「こんなふうに毎日働くなんて無理だ…」と怯えていました。

電車に揺られる人たちを見て、「これが未来の自分なのか?」と思うと、絶望的な気持ちになったのを覚えています。


でも実際に大人になってみると、気づいたことがあります。
「いきなり大人になるわけじゃない」ということです。

高校生の自分が、次の瞬間にスーツを着て満員電車に乗るわけではなく、少しずつ環境が変わって、少しずつ慣れていく。
だから、あの頃の自分に「今すぐ全部できる必要はないよ」と伝えたいです。


今も10年後を考えて不安になることはありますが、一瞬で10年後にワープするわけじゃない。

時間が経つ中で、できることが増えたり、考え方が変わったりして、なんとかやっていけるようになります。


とはいえ、大人になった今も、自分のことを「立派な大人」だとは思えません。
「子どもの頃に想像していた大人」には、まだまだ遠い気がします。

意外と私の周りの大人も、仲良くなって話していると子供みたいになる人が多いので、
結局、大人になっても中身はそこまで変わらないのかもしれません。







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