絵本紹介【パンのようちえん えんそくにいく】
かまど幼稚園こむぎ組のみんなは、トースト先生に連れられて、オムレツ山に遠足に出かけました。ところが、頂上でお弁当を食べようとしたとき、くろがま幼稚園おこめ組のみんながやってきて暴れ始め、楽しい遠足がめちゃくちゃに。それを見たトースト先生は・・・。
【文字数・・・普通~少し多め】
【内容・・・・楽しい】
【コメント】
うちの次女がお気に入りの絵本で、パン、幼稚園、遠足・・・大好きなものがぎゅっと詰まった一冊です。
オムレツ山の他にも、のりまきバスやハムのお花など、色々なものが食べ物で出来ていて、見ていて飽きません。
うちは図書館によく行くのですが、次女が3歳くらいの頃、真っ先に向かうのは、「絵本コーナー」ではなく、「食育コーナー」でした。
我が家が利用している図書館では、「食育コーナー」に、食べ物に関する絵本がたくさん並んでいて、今回紹介した絵本も、下の子が「食育コーナー」から選んできたものです。
長女は元々絵本が大好きで、一日に20冊以上読み聞かせをさせられた(笑)時期もあったり、3歳後期頃からは自分でもどんどん絵本を読んでいました。
次女は、絵本が好きなものの、読み聞かせの途中で飽きてしまうこともあり、どんな絵本を選んであげたらいいのかなぁ・・・と考えていると、
この子、食べ物の絵本にだけめちゃくちゃ食いついてるぞ!!
ということに気が付きました。
そういえば、次女は食べることが大好き。赤ちゃんの頃は「ごちそうさま」をするたびに泣き叫んでいたくらいです(たらふく食べた後に 笑)。
それからというもの、次女には、食べ物が登場する本を中心に選んであげると、前よりも一層絵本が大好きになり、今では食べ物に関係ない絵本にも色々と興味を持って熱心に読み聞かせを聞いたり、自分で読んだりしています。
自分が大好きな絵本を、大好きなお母さん(他の家族や先生でも)が読んでくれるというのは、子どもにとって、ホッとする、少し立ち止まって心を落ち着けることのできる、大切な時間です。
自分の興味の対象と、それに関して費やす時間、この二つを自分の信頼できる人と共有しているとき、子ども達はとても満たされます。
これからも、色々な種類、ジャンルの絵本を紹介していきますので、皆様の本を選ぶ参考になれば幸いです。
このマガジン内では、私のオススメする絵本をたくさん紹介しています。
主に未就学児への読み聞かせや、一人読みの練習にピッタリの作品をピックアップしているつもりです。
子どもに絵本を読んであげたいけど、選ぶ時間がない方、どんな絵本がいいか決めかねている方のお役に立てれば幸いです。
(一人読みの練習については、記事内の【文字数】や【内容】を参考にしてください。)
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