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【星座を発見した人】Y5歳

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Yが5歳中期の作品です。

 望遠鏡で星を観察していた人が、「あ、あの星をつなげたら、金槌を持った人に見えるぞ!」と星座を発見したところらしいです。

 こんな場面を絵に描いてみようと思う人はなかなかいないと思うのですが、ずっと前に何かの本で、星座に関するページがあったので、それを思い出して描いたのかもしれません。

 子ども、特に幼児は、毎日たくさんのことを吸収していきます。それは知識だけでなく、感覚的なもの、感情的なもの、五感すべてを使って体得していくものです。「おえかき」はそれをアウトプットする、とても大切な活動です。

 幼児は文字が書けるようになっても、まだまだしっかりとした文章は書けません。話して伝えようとしても、十分な表現をするための語彙力が足りません。言葉でアウトプットするには限界があり、あまりに不自由なので、言葉以外の表現を使う必要があります。

 それは「絵を描くこと」に限らず、「ダンス」などの身体表現でも、「楽器の演奏」などの音楽的な活動でも、思い切り泣いたり笑ったりするなどの感情表現でもいいんだと思います。

 まだ5歳と4歳のわが子たち。彼女たちの創作や、親として考えたことをこれからもnoteにアップしていこうと思います。

 

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