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絵本紹介【ちかてつもぐらごう】

 「地下鉄もぐらごう」で「土の下ツアー」に出かけませんか?梯子をつたい、土の中へ降りて行くと、そこはもう地下鉄のホームです。「畑の下駅」や「アリの巣迷路」・・・。土の下ならではの楽しさがいっぱいです。

【コメント】
 私の子どもは、電車にはそんなに興味がないのですが、楽しく読めました。「もぐら号」はもちろん架空の地下鉄ですが、実際の地下の世界に楽しみながら触れることができます。

 普段は見ることのできない土の下、そこには幼虫が眠っていたり、ジャガイモやニンジンなどの野菜が育っていたり、化石が埋まっていたり・・・。自分が普段、踏みしめ歩いている土の中に、そんな世界が広がっているという認識は、子供たちをワクワクさせます。


 余談ですが、以前に「かがくのとも」シリーズの「すいどう」という本を読んだとき、街中の地下に水道管が張り巡らされていることを知ったうちの長女がかなり興味深そうにしていました。
 素晴らしい本なので、またいつか「すいどう」も紹介させていただこうと思います。

このマガジン内では、私のオススメする絵本をたくさん紹介しています

 主に未就学児への読み聞かせや、一人読みの練習にピッタリの作品をピックアップしているつもりです。
 子どもに絵本を読んであげたいけど、選ぶ時間がない方、どんな絵本がいいか決めかねている方のお役に立てれば幸いです。
(一人読みの練習については、記事内の【文字数】や【内容】を参考にしてください。)

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