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絵本紹介【からだあいうえお】

  体について、「あ」~「ん」まで一緒に学ぼう!

【文字数・・・多め】
【内容・・・・体のことがわかる】

【コメント】
 リズミカルな言葉とシンプルな絵で、人間の体について教えてくれる絵本です。「あ」~「ん」まで、テンポよく進んでいきます。

 表紙裏に、代表的な「ほねのなまえ」と「ないぞうのなまえ」が、イラストと共に書いてあって、子どもが自分の体の中をイメージしやすくなっています。

 また、カバーの裏に「あいうえお表」が付いていて、壁に貼って利用することができます。「う」は「うんち」というように、体にまつわる言葉と、イラストが添えられた、かわいらしい表です。

 自分の体に興味を持ち、そのしくみを知ることは、とても大切なことです。自分が病院に行くときはもちろん、家族や身近な人が病気になったり、怪我をしたとき、体のことを知っているのといないのとでは、受け止め方が変わってくると思います。

 人体について詳しく書かれた図鑑などもたくさんありますが、私は、未就学児は、図鑑を買う前に、導入として、このような簡単な絵本をいくつか読んでみることをオススメします。

 図鑑は字も小さく、専門的すぎて、幼い子どもには、初めはとっつきにくい物だからです。

 もちろん、図鑑が大好きな子どももいますし、幼い子ども用の字の大きい図鑑もあります。(長女は「恐竜ブーム」があったので、「じぶんでよめるきょうちゅうずかん 対象年齢3~6歳」という図鑑が我が家にはあります👇)

 サイズもそんなに大きくなく、ちょっと持って行って待ち時間に読むなど、重宝しました。もちろん長女が自分でも家でよく読んでいました。

 個人的な意見ですが、自分で字が読める子どもなら、このような簡単な絵本を繰り返し読んでから、図鑑などの専門的な本へ進んだ方が、理解しやすいと思います。


このマガジン内では、私のオススメする絵本をたくさん紹介しています。                                                                            主に未就学児への読み聞かせや、一人読みの練習にピッタリの作品をピックアップしているつもりです。
 子どもに絵本を読んであげたいけど、選ぶ時間がない方、どんな絵本がいいか決めかねている方のお役に立てれば幸いです。
(一人読みの練習については、記事内の【文字数】や【内容】を参考にしてください。)

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