〇〇の劣化版と言われたこと
4、5年前の記憶
私はSNSの所謂自撮り界隈といわれるところにいてほぼ毎週自撮りをあげてはRTといいねをもらい
フォロワーを増やしたくて仕方なかった
承認欲求の塊時代の話。
その時の界隈で流行った自撮りをして
タグを大乱用したりしてた
それである時あげた自撮りをFF外の知らないけどフォロワーが多めの人にRTされて
「〇〇の劣化版みたいな顔」と言われた。
今までそう言うことを目に見えた感じで言われたことがなくて当時すごく驚いたのを覚えてる
え、いや、私〇〇さんより年上だし私が先に生まれたんだから劣化版とかじゃなくない?とか思ってなんかすごく悔しくて悲しかったな
(〇〇さんは有名な役者さんでめちゃくちゃ美人で可愛い方なので良い意味で捉えれば劣化版といえども一般人にとても恐縮で有難い言葉である)
今もね、たまに
「〇〇に似ているね」
「〇〇と◇◇を足して割った感じ!」
とか言われることがあって、そこに名前が上がる方はめちゃくちゃ可愛い方ばっかでそりゃ有り難くもすごくあるの、
だけどさ、でもさ、
私は私で、その人ではなくて
あ、私、誰かに似ているって言われるのが
すごく好きじゃないって思った
他人からしたら私という人間がモブだから、
人生の主役級の人たちと比べるのよね
褒めてくれてるのもわかってる
けどさ、人生まだ死ねないのに、これからもずっとそれってちょっとキツイかも
我儘だけど私という人を どうかみて知ってほしい
私は誰かのかわりじゃないし、
私はこの世にひとりしかいないから、ね
長々と書きましたが結局何を言いたいかというと、私という人間はひとりしかいなくて誰かの劣化版なんかじゃ終わりたくないからちゃんと私をみてほしいし知ってほしいしついでに好きになってくれたらハッピーだよって話です。
最後まで読んでくれてありがと。
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