わっきー(西脇遼一)さんは何が凄いのか?
わっきーさんは「潜在客の集客と教育が上手い」のが凄い
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年収4億とか、貧乏からの成り上がりストーリーが注目されがちだけど、
僕が注目すべき部分はそこじゃないと思う。
凄いのはビジネス系以外の発信。
大学受験
うつ病克服
魚のあらの臭みを取る方法
古い順にYouTubeを見ていくと、いろんなジャンルで発信してる。
「魚のあらの臭みの取り方」について動画撮ってるビジネス系発信者ってたぶんわっきーさんしかいない。
なんでこんな幅広くやっているかというと潜在客を集めるため。
お客さんは顕在客と潜在客の2つに分類できます。
ビジネス系の顕在客は「すでにビジネスをやっている人」
潜在客は「ビジネスやってないけどお金欲しいと思っている人」
短期的にはすでにビジネスをやっている人に商品を売るほうが、楽に儲かりますが、長期で見ると他の発信者と客の奪い合いになって消耗する。
「すでにビジネスをやっている人」の人数って限られてるからね。
ちゃんと情報発信してる人って日本全体でも10万人以下だと思います。
一方で、「ビジネスやってないけどお金欲しいと思っている人」ならば、無限に集客することができます。
大多数の日本人が当てはまるからです。
金が欲しくない人って生まれが地主とかマジで悟ってるお坊さんとか死ぬ間際の老人とか赤ちゃんとかそれくらい。
その他の大多数の日本人は全員、ビジネス系の潜在客です。
日本の就業者数は6,723万人。
少なくとも6000万人はお客さんになる可能性があります。
なので、潜在客ならどこからでも集客できる。
それこそインターネットじゃなくて、チラシ配りで集客するとかも理論的には可能です。
ネットでもビジネスとは全然関係ないジャンルから集客できる。
盆栽でもいける。
盆栽の情報を発信する
↓
盆栽って金かかるよね
↓
ビジネスやって稼ぎませんか?
みたいなノリ。
盆栽みたいな趣味ジャンルはライバル弱い。
趣味ジャンルの顕在客は単価が低くて儲からないから。
でも趣味ジャンルでビジネス系や恋愛系などの潜在客を集めて、商品を売ればライバル弱いのでめちゃ売れます。
わっきーさんが凄いのはそこだと思う。
魚のあらから集客しても商品が売れる仕組みができてる。
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