英単語だけ勉強したら、早稲田に受かった話。一点突破の重要性について

僕は早稲田大学政治経済学部を卒業しています。

初対面の人に早稲田政経卒というと、
頭いいと思われがちなのですが、
高校時代の僕は落ちこぼれのアホでした。

高校１～２年のころは、ロクに勉強していなかったので、
定期テストではいつも学年で最下位争いをしていました。

で、高３になってからは、
「このままじゃ一生落ちこぼれだな」と思って、真面目に勉強したらグングン成績が伸びて、早稲田に受かった的な感じなのですが、

受験勉強を始めて僕が最初にやったのが、
「英単語だけひたすら覚える」という勉強法です。

これでめっちゃ英語の成績伸びました。

早稲田とか慶應みたいな私立大学って、
配点の半分くらい英語なので、
英語めっちゃできれば、他はショボくても合格します。

んで、英語の成績を最短最速で伸ばすのが、
英単語を大量に覚えることです。

英単語だけでいいのです。

真面目な高校生は、
英語を勉強しようとなると、

英単語を覚えて、文法も勉強して、発音の仕方も覚えて、複雑な構文も勉強して、英文和訳もやって、英作文も練習して、、、、、

みたいな感じでいろんなことに手を出すんですが、
ぶっちゃけ英単語さえ極めれば共通テスト
（旧センター試験）で９割くらいとれるんですよね。

というかいろいろ手を出すより、
英単語一本に絞ったほうが遥かに効率が良い。

でもなぜか多くの人が、
「いろんな勉強を網羅しないと成績が上がらない」
って思ってるので、いろいろなものに手を出して、
中途半端になって成績が上がらなくなりがち。

成長するためには、
網羅性よりも一点突破です。

あれもこれも手を出すより、
一つのことに集中したほうがいい。

勉強以外でも同じです。

僕の知り合いに、
空手をやっている人がいるのですが、
その人は、空手の大会に出て勝つために、
ひたすら「回し蹴り」だけを練習したと言っていました。

マジで回し蹴りしかやってなかったそうです。

でも、それだけで空手の大会で優勝したそうです。

その人は、回し蹴りを極めることで、
筋力や体幹の強さ、心配機能、バランス感覚など、
全ての能力が向上したと言っていました。

ビジネスでも同じ。

起業・副業を始めた初心者は、
動画編集やらせどりやらアフィリエイトやら
いろんなものに手を出しがちなのですが、
最初はどれか一本に絞ったほうがいいです。

今は、10年以上前の怪しい情報しかなかった時代とは違って、
まともな副業のノウハウが調べれば出てきます。

なので、よほど変なノウハウに手を出さない限りは、
一点集中で自分が「これで稼ぐぞ」と決めたノウハウで頑張れば、
月収100万円くらいは普通に稼げます。

隣の芝は青い、という言葉があるように、
いろいろなものに手を出したくなるのですが、
やっぱり、選択肢を絞り込んで一点突破するのが大事だな～と思ってます。

まあいまから副業をやるなら、
レバレッジのかかる情報発信がいいです。

特にnoteは資産性が高いのでおすすめです。

note一点突破が最強なんじゃないかな。