【ひとりごと】トランスジェンダーについて思うこと
社会では一般的に、生物学的な男性と女性で区別しています。ここでいう、区別は差別ではありません。差別は、ただ単に優劣をつけるものです。それに対して、区別は、男女が共に安心かつ快適に生活していける社会をつくるための分類です。そう私は思います。
トランスジェンダーは、生物学的な性別と自己の認識する性別が異なることをいいます。例えば、生物学的には男性でも認識が女性である場合や、生物学的に女性で認識が男性である場合があります。
最近、トランスジェンダーの人は公衆トイレを男女どちらの性別で認識して、使用すればいいのか?と議論があります。公衆トイレだけでなく、スポーツなどもそうです。
トランスジェンダーを否定していることではありませんが、周りに迷惑がかからないように心がける行動をするべきと考えます。
公衆トイレは、生物学的に男性で認識が女性の場合、当人にとって男子トイレを使いにくいことはわかります。しかし、周りの人はその人がトランスジェンダーだと知りません。周りの人は、いきなり女子トイレに男性が入ってきたと思います。だから、公衆の場では、自我を通すのではなく、生物学的な性別に従って行動することが大切です。
スポーツの大会においても、生物学的な男性と女性では筋肉の量や体力、身体能力がまったく異なります。公平が求められるスポーツの大会においては、生物学的な性別で出場すべきです。
トランスジェンダーについて理解がある社会になればいいと思います。しかし、当人も公衆の場と、自由な場を分けて行動する必要があります。
トランスジェンダーの人のための社会づくりも必要となるでしょう。
どんな人にも言えますが、他人のことを考え、思いやることが大切だと思います。
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