勝手に彰俊的下馬前評判 2023 N-1 プロレスリング・ノア 齋藤彰俊
Aブロック
「プロレス界頂上対決を視野に進みだす 拳王」
リング内外やyoutube等での発言や躍進は、皆さんご存じの通りでしょう。
自分自身の為からNOAHの為、今はプロレス界の為へと高く視野を広げている拳王選手であるが、故郷の徳島でのデビュー15周年記念大会にて、ユニット「金剛」を解散するというサプライズを起こし、解散後はコスチュームをあの絶対的イメージカラーである「赤」から「青」へと変え、ライバルの清宮選手と共闘も。
「安定望めば進化なし」「それ以上のビジョンが一つ」の思いは、ライバル同士がN-1 G1覇者として戦うとしたら、とてつもない化学反応が起きそうだ。
今までも各団体のチャンピオン同士がぶつかることはあった。
ひと昔までは、他団体のチャンピオン同士の戦いというのはお目にかかれる事が少なかったが、近年はそのハードルも昔よりはクリアする機会も多くなっている。
しかし、今回覇者同士の戦いが実現すれば、それまでのものとは意味合いが全く違うという点で希少性が高いものとなるからだ。
両団体の真夏最大の「N-1」「G1」という厳しい戦いでNOAHの選手が優勝し、NOAHのリング上でライバルがそれぞれの「HARVEST」を手にぶつかる瞬間を見れることなど決して多い筈がない。
もしこのような状況が今後頻繁に起こるのであれば、それはそれで嬉しい事であるが、初めの一歩とし、2023年がヴィンテージになる事は間違いないだろう。
赤色は620~750nmと長い波長を持ち、「進出色」でもあり、前方に飛び出ているように見えるという特性も持ち合わせている。
今度は信号でいえば進めの青となったのだ・・・青と・・・
日本で最初の信号機は1930年(昭和5年)3月に東京の日比谷交差点に設置された。
その中の青信号だが、最初法律では「緑」と記載されていた。(後から法律の方が青へと記載変更)
ではなぜ「青」と言われるようになったのだろうか?
新聞記者が信号の「緑」を「青」と紹介した事から広まったと言われていますが、元々日本では奈良時代あたりまでの色を表す形容詞は「白し」「赤し」「青し」「黒し」と4色だった事もあるのだと思う。
見た目は「緑」なのに、青りんごや青虫、野菜が青々と実る等の呼び方や表現もその名残なのかもしれません。
ちなみにアメリカでの青信号は「GREEN LIGHT」と言われている。まぁ~当然と言えば当然ですね。
何故そんな話をしてるのかと少しズレ感を感じてる方も居るかと思いますが、「青」と「緑」
もしも、もしもである。
「青」を選んだ意味の中にNOAHの「緑」が隠されていたとしたら・・・と思ってしまったからである。
逆もまた真なり・・・
by彰俊
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