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◆勝手に彰俊的下馬前評判!! vol.6 プロレスリング・ノア 齋藤彰俊

「 confidence 杉浦貴」

manは付かない,そう confidence

初期の頃から大変な時期等どんな時でも牽引してきた自負があるであろう。
皆もその姿に信頼感を持ち、絶対値へと変化していった筈。
気力・スタミナ・グランド・投げ技・打撃・試合運びetc.をレーダーチャートにしてみると、限りなく円に近くなる、オールラウンダーである事が分かるであろう。

GHCグランドスラムの飽くなき追求者であり、試合、戦いに対する専門的な技術や試合の運び方の知識であるノウハウは右に出る者はいないのではないだろうか。

フィニッシュホールドには、オリンピック予選スラム・アンクルホールド・フロントネックロックやあっと驚かせるフランケンetc.

対戦相手は、レーダーチャートの何点かを突飛させ向かう事が肝要なのだと思う。

戦い方にメリハリがあり、スイッチが入った時の激しい攻撃はレフリーでもすぐに止めるのが難しくなる。

個人的にではあるが、その戦いは、初めて「ピアノ・ソナタ6番4楽章」を聞いた時と似たような感じを受けた。

確かにあの曲は「戦争のソナタ」といわれ、作曲家プロコフィエフは、鋭い性格描写や風刺的な作風、ピアノの打楽器的な扱いや和声などその作品には独特なスタイルなのだ。

ピアノは打楽器か弦楽器かで意見が分かれる所ですが、打楽器的扱い・鋭い性格描写という所が良いではないですか?

そんな所が共通するので、聞いた時にその様な感じを受けたのかもしれません。

信頼される漢、これまでの実績や数値という意味合いを込めて「trust」ではなく「confidence」

今回のN-1では、どの様な戦慄が走る旋律を奏でるのだろう・・・この夏、杉浦選手を感じるのだ!

プロレスリング・ノア
齋藤彰俊

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