英語が話せるようになりたいけど、なかなか行動に移せない理由
みなさん、こんにちは。
「英語をきっかけに、
笑顔で幸せな毎日を生きる人を増やすこと」
をコンセプトに活動する、
株式会社Ekklesia代表のノアです。
今回のブログでは、多くの方にとって悩みのタネである「英語が話せるようになりたいとは思うけど、続かない」「勉強したり、会話の練習を受ければいいのはわかるけど、重い腰が上がらない」という原因について書いていきます。
必要に迫られるか、欲求が最大化した時のどちらかでしか、人は行動を起こさない
そもそも知っておく必要があるのは、私たち人間が重い腰を上げて行動を起こす時というのは、必要に迫られるか、欲求が最大化した時のどちらかしかないという原則です。
私は、2013年から7年間、東京で英会話カフェを経営し、20,000人に及ぶ「英語が話せるようになりたいと願う方たち」と直接話をしてきましたが、本当に多くの方たちがこれらの原則を知らないがために、「英語が続かない自分を責め続ける」「行動を起こせない自分に落ち込む」という状態に陥っていました。
日本で暮らしながら英語を学ばれている方は実感していると思いますが、この日本という国で日本人として生まれ育った場合、仕事などで必要としない限り、英語を使う機会というのはまったくと言っていいほどありません。当然といえば当然のことですが、日本は人口の98%以上が日本人という単一民族の国なので、たとえ外国人観光客が多いエリアに住んでいたとしても、英語を使う機会というのはせいぜい道を聞かれた時くらいだと思います。
日本で暮らしながら、英語が必要になる環境に身を置くのは難しい
冒頭でも書いた通り、人が行動を起こすのは「必要に迫られた」時か「それをしたいという欲求が最大化した時」のどちらか。ですが、前述したように「必要に迫られる」という状況は日本で暮らしているとほとんどないため、「思い切って、英語を使う仕事に転職する」「仕事を辞めて、外国に留学したり、移住する」くらい生活環境を変える必要がありますが、それはさすがにリスクが高すぎますよね。
重い腰を上げて英語をやろう!という意欲を掻き立てるために「必要に迫られた時」という状況をつくり出すことは、多くの方にとって現実的ではありません。そうなると、もうひとつの「それをしたい!という、欲求が最大化した時」という状況をつくり出すことの方がよっぽど現実的で、誰もが確実に英語で話せるようになるための道だと言うことができます。次回のブログでは、そのあたりのお話をわかりやすく解説していきますね。
今日も、最後まで読んでくれて、ありがとうございました。この記事が面白いと感じたら、ぜひシェアしていただけたら嬉しいです。そうすることで、もっとラクに、もっと楽しく英語で話せる方が増えていくことを心から願っています。
今日も、みなさんの毎日に、英語の御加護がありますように^^
Love,
Noah
追伸
そういえば、私はつい先日まで、14日間にわたる断食(ファスティング )を行なっていました。2週間も何も食べずに過ごしたのは、母乳しか飲んでいなかった赤ちゃんの頃以来、初めてのこと。笑
↓おかげさまで、とっても痩せたの図。
「2週間何も食べないとか、無理!」と言って、前だったらまずやらなかったことだけれど・・。これは、今回ご紹介した原則の後者、「それをしたい!という欲求が最大化した」ため、成し遂げることができました^^
人間が行動を起こすのは、必要に迫られた時か、それをしたいという欲求が最大化した時。
この原則をしっかり活用して、どんどん自分が望む結果を手に入れちゃいましょう♪
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