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マレーシアで救急車に乗った話

夜中に仕事を終えBeamで帰宅途中、
バイクと衝突事故に遭ってしまいました(^_^;)

お互いが避けるだろうと思い
どちらも避けず衝突...

飛ばされた私を周りにいた現地の人が気遣ってくれ、救急車を呼んでくれました。

意識はあったのですが、おデコを切ってしまい大量出血しており( ̄▽ ̄;)

自分ではどのくらい出血しているのか分からないので、そこまでだとは思っていませんでしたが、結果的におデコを13針縫う大怪我でした。

撮影場所:救急車車内 / 撮影日:2024年8月31日

車内はこんな感じ、
血が流れる額にガーゼとテープを貼られ20分
公立病院に搬送されました。

保険が使える病院に搬送して欲しいと言いましたが、Google翻訳で救急車が行ける病院は公立病院だけだと言われました( ̄▽ ̄;)

撮影場所: Hospital Sungai Buloh / 撮影日:2024年8月31日

ここで診察券のようなものを渡されました。
その時にパスポートの提示を求められ、仕事帰りだったので持ち合わせておらず、写真を見せました〜。写真でも大丈夫でした(^^)

撮影場所: Hospital Sungai Buloh / 撮影日:2024年8月31日

そこで診察代としてRM100請求されました。持っていた保険は使えませんでしたが、RM100なので高額でなく良かったです(^_^;)

10分くらい待っていると案内され、破傷風のワクチンを打ちました。その後もう一度診察券のようなものを渡され待合室で待つよう言われました。

その待合室で4時間以上も待ちました(^^;
全身を強打していたせいか、脚の震えが止まりませんでした。額の血は止まっていましたが、ズキズキしてました。

同期が居てくれたので心強く待てましたが、一人だったと思うと精神的にもボロボロになるところでした(>_<)同期にはほんとに感謝です。

高くつくかもしれませんが、やはり自分の力で動ける人は私立病院に行った方が早く診察できます。いくらかかるかは分かりませんが…

待つこと4時間やっと診察してもらい、傷の様子を見てもらい今回必要な施術を説明してもらいました。

初めに腕が腫れていたのでX線を取りました。追加でRM120払いました。骨は折れてないと説明されそのまま放置(^_^;
湿布とかテーピングとかないんだ〜と内心思いました....やっぱ日本の医療は素晴らしい( ̄▽ ̄)

そこから待合室で30分ほど待たされ、やっと額の傷を縫いました。

部屋が極寒で身体の震えが止まりませんでした。まず麻酔なのか何なのかよく分かりませんでしたが、冷たい液体をかけられ汚れを取っているイメージでした。

ベットに横たわり、顔にカバーがかけられておりマレー語で会話していたのでよく分かりませんでしたが、あまり痛くなかったというのが正直な感想です(^^)

痛くないと言うと嘘になりますが、眉毛を毛抜きで抜くくらいの痛さでした(^^;
ただ血が止まらず、縫ったあとにすごい力で顔を押さえられた時が1番ズキズキしました〜

包帯を巻き、抜糸の時期を伝えられ外に出ると同期が薬をもらっていました。ただマレー語でよく分からなかったので、診察室で説明してもらいメモをもらいました。

これでやっと家に帰りました。
事故にあったのが夜の11時半過ぎ、病院で全ての診察が終わったのが朝の5時でした( ̄▽ ̄;)

ほんとに同期には感謝しかないですし、
切った場所が頭や目だった場合を想像するとほんとに額で良かったとポジティブに生きています。

マレーシアで病院に行く場合、パスポートは必須なので写真でもいいので持つようにしましょう〜

では皆さんもお身体を大切に〜


追記
後日MCレターを貰うために近所のクリニックを受診しましたが、保険が使えまさかの支払いRM5で驚きました( ̄▽ ̄;)

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