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自己紹介(RUNTEQ 65期B Noah)

皆様、初めまして!RUNTEQ 65期BのNoahです。
RUNTEQ CREDOのBe Openということで、自己紹介します。
こういうのは初めてで、よくわからなかったので、深夜テンションの勢いで書いてます。
ぜひ、アニメ「電脳コイル」を見てください。



プロフィール

出身学科:工学部機械工学科
プログラミング経験:C言語とPythonとVBAをちょっと齧ったことがある程度。なお、何も作れない
趣味:紅茶、中国茶、カラオケ (ボイトレ)、ギター、アニメ鑑賞

機械工学科と勘違い

プロフィールから、まずは一言。スゥゥゥゥウッ

機械工学科は、情報工学科じゃないからな!?
むしろ私の時は、情報系苦手な人の方が多かったぞ!?
(スマホと生成AIが当たり前になってる今は知らん。そして、本当に頭いい奴らとか大学は除いてくれ)

なぜ冒頭でわざわざ、こんな話をしたかというと。

世の中、機械工学科に対して勘違いしてる人間が、ほんっとに多すぎるんだよぉぉお!

いや、まぁ、うん。パソコン=ロボットだと勘違いして、機械工学科入ったお前が言うな、という話ではあるんだけど。
制御工学とか解析ソフトとか量子コンピューターとか、ややこしくしてる元凶的な、中途半端な奴らも実はいたりするんだけど。
ひとまず、声を大にして言いたい。

機械工学は!四力という力学を学ぶ学問だ!
ITのハードウェア・ソフトウェアに関わるのは!!どちらかというと電気・電子工学、情報工学だ!!
そして、そいつらは!!!機械工学とは全く違う学問分野だ!!!
わかったか!!!!力学嫌いなのに、機械工学科に入った過去の自分!!!!

わかるかなぁ、わからんか。
もっと噛み砕いていうと、機械工学は自動車とかロケットのフレームやエンジンの設計が主な就職先になる学問。
電気?情報?何それ、美味しいの?? 昨今流行の最先端技術は炎だぜ!?実体ある材料最高、イエーい!の学問(おい)

それでもわからん?わからんか。そうか、ならばもっとざっくり言おう。
「機械工学科出身なら、パソコン詳しいでしょう?」と言われた時、私がどう言われていると思うか。
「英語勉強してるんだから、フランス語話せるでしょう?」だ。

もちろん学部時代から全部勉強して、使いこなしているような変ta…すごい人たちもいる。
大学によって学科の学習内容が違うことも多いから、反論も全然受け付ける。
だけどな。感覚論として、わかりやすく大袈裟に言うと、それぐらい違う学問なんだわ、こいつら。
機械、電気・電子、情報は、言語という大雑把なくくりで見たら同じでも、英語・日本語・フランス語の細かいくくりで見れば全く別物なんだわ。

なので、少なくとも私には「機械工学科出身だからパソコン詳しいだろ?」とか言わないでくれよな。泣いちゃうから。

よくある質問と趣味

次に、とあることについて、あまりに聞かれることが多いので、先んじて答えてしまおうと思う。それは…

「ゲームやってないの?例えば、イカとか、常に非常食連れてるやつとか、人撃つやつとか」

あー、それなぁ。それなぁ…
えーっと。はい。うん、やってません。
今のところ、やる予定もございません。やりたいなぁ!(矛盾)

と言いつつ、ほぼリリース時からプレイしてるFGOとミリシタだけは、今でもたまにやってるんですが。
ゲーム自体は好きで、Vも見てるので、謎に知識だけはあったりもするのですが。
世間一般のゲーマーが想像するであろう人気ゲームには、ここ何年も一切手を出してません。

では、なぜサブカルチャー大好き人間なのに、ゲームをあまりやらないのか。それは…

昔やりすぎて、ゲーム障害みたいになって、体壊して、苦しんだ時期があったからだよ、大馬鹿野郎!!!

あれよ?これに関しては明確に診断をもらった訳じゃないよ?
やりすぎたと言っても、なんか某モンスターゲームで数百個単位で卵割ったり、某ポチポチ系のソシャゲでひたすら周回やらソロ討伐やらやったり、その程度ですよ?
起きてる時、ゲーム以外考えられなくなって、それ以外に何も手がつかなくなったとか、その程度ですよ、ええ。
でも、まぁ、自分の中の世界の中心がゲームになってた時代があった訳です。それも、超ネガティブな理由で。

そしてそして、その状態から脱するのが、ほんとにほんとに超超大変だった。
物理的に距離置こうと思って、据え置きゲームを買うのはやめたし、一番沼ってたゲームアカウントと連携SNSは削除した。
残したソシャゲは全て、スマホからWiFiモデルのタブレットに移して、基本外出時に遊べないようにした。
PCはWindowsからMacに変えた。代わりになる趣味も意図的に探した。思考の癖の矯正をしたりもした。
本気で脱しようとして、世界の中心がゲームでなくなっている今の状態にするだけでも、軽く10年近くかかった訳です。
超絶大変で、しんどかったので、二度とあの状態に戻りたくない訳です。

というわけで、早々に結論。
ゲームは、FGOとミリシタだけやってる。
自分でコントロールできなくなりそうなゲームには、今後も一切手を出すつもりはない。
その他、趣味はプロフィールの記載通り。以上!

ITに興味を持ったきっかけ

私がITに興味を持ったきっかけとは何か。
一部の方は、もうお気付きだろう。それは…

2007年に放映された、アニメ「電脳コイル」

時は202X年、今よりもちょっと未来。子供達の間で“電脳メガネ”が大流行していた。この“電脳メガネ”は、街のどこからでもネットに接続し様々な情報を表示する機能を備えた、子供たちになくてはならないアイテムだ。現代の携帯電話のように普及し、ほぼ全ての子供が持っている。舞台は由緒ある神社仏閣が建ち並ぶ古都でありながら、最新の電脳インフラを擁する地方都市「大黒市」。

小此木優子は、小学校最後の夏休みを目前に、父の仕事の都合で大黒市に引っ越すことになる。そこで出会ったのは、もう一人の“ユウコ”、天沢勇子 。同じ名前で同じ歳だが全くタイプの違う二人。新しい学校で個性豊かな子供たちと出会い、電脳空間で次々と巻き起こるフシギな出来事を体験する。

https://www.tokuma.jp/coil/story.html

正直にいうと、スマホやVRといった技術が当たり前になった今見ても、初放映時に自分が感じた、近未来に対するワクワク感みたいなものは、あまり感じられないのではないか、とは思う。

でも、放映開始直後は初代iphoneが未発売で、ガラケーが当たり前の時代。
突如目にした「メガネ型のウェアラブルコンピュータ」という概念は、まだ子供だった私にとって、あまりにも衝撃的だった。
あまりにも衝撃的すぎて、「あったらいいな、を描こう」みたいな小学校の課題か何かで、メガネのレンズを画面にして、外付けカメラをつけたものを描いたほど。いやそれ、VRヘッドセットでは?

そんなこんなで、電脳コイルを見て、ITに興味を持った私は、その後、機械工学科へ進学したという訳です。なぜ??

振り返ってみても、何も考えてねぇな、と言いたくなるような過去の自分ですネ。

RUNTEQに入学した背景と理由

最後は真面目に、RUNTEQに入学した背景と理由を語ろうと思う。
長いので、最後だけ読んでいただければOK。

それは、入社して間もない頃のこと。
ようやく本当に関わりたかったITにがっつり関われるぜ、ヤッホイ!と喜ぶ私。
しかし、思いもよらない発表が、会社からあったのです。

「弊社は本日をもって、コンサルに名称を変更します!」

は?どゆこと?いや、待て待て待て…
当時、ちゃんと調べて入社しなかった私も悪かったのだが、新卒で入った会社はIT企業ではなくコンサル会社だった。
コンサル会社になってしまった。戦略系ではなく、よくあるIT系のなんちゃってコンサルだけど(怒られろ)

そして、入った職種も悪かった。研修期間中にあると思っていたプログラミング研修は、一切なし。
おまけに入社時期も悪かったせいで、希望とは全く違う、コンサル寄りの部署に初期配属されていた。ドウシテコウナッタ。

入社早々の1on1では、上司から「プログラミングはやらないから」と宥められる。
プログラミングやりたい系同期は、1, 2年と経たずにやめていく。
任されるのは技術系ではなく、訳のわからないマネジメント系や上流の仕事ばかり。
コミュ障過ぎて、周囲に迷惑かけまくり祭り。さぁ、どうしたものか。
でも転職しようにも、情報系の知識ほとんどないし。人と話すの苦手だし。
会社自体は嫌いじゃないしなぁ。

悶々としながら働き続け、早数年。一つの転機が訪れる。
こ わ れ た。
普通に体壊した。精神疾患系で軽くドクターストップかかった。

念のために補足しておくと、別に会社とか周囲の人間が悪かった、という話ではない。主な原因は、最後に入った案件との相性。
あと、自分のスキル不足と豆腐メンタルとコミュ障と溜まりに溜まった疲れ。
むしろ、元ヒキニートで友人から「え、お前が就職して1年続けて働けたの?ウケるw」とか言われるような人間なので、よく持ったというべきかもしれない。

先の項目のゲーム障害の記述で、すでになんとなく察していた人もいるかもしれないが、実を言うと私、10年以上前にも一度、がっつり肉体・精神ともにやってしまって、何年もまともに人と会話できない状態だったのです。
え、どの程度やらかしてたかって?不登校・ヒキニート・浪人・留年・休学フルコンボだドン!わーい!?

つまり、以前から睡眠障害と自律神経性の内臓疾患引きずりながら、無理矢理体動かして働いてたところもあった訳であります。
いやぁ、逆によく今の会社、私のこと採用してくれたなぁ。
ESに馬鹿正直に書いてたのに。

そして、その最後に入っていた案件のPMががとてもとてもいい人で、1on1してもらった時に言われたことが、今回のRUNTEQ入学の決定打になった。

「本当にやりたいことのコアからズレてるんじゃないか? やりたいことに対して、覚悟が決まってないんじゃないか?」

はい、まさにおっしゃる通りです。さすがコンサル。問題解決能力と論理的思考力が半端ない。ヒアリング手法なんて芸術品レベル。
この職種、超絶ポジティブで「人間大好き!喋るの大好き!」じゃないと、続けるの無理じゃね?

休職して、時間ができて、ちょっと体調落ち着いて。今後のキャリアを考えてみて、改めて思う。

今の会社、別にコンサルになりたくて入ったわけじゃないんだよなぁ、と。むしろエンジニアになりたかったんだよなぁ、と。
おもちゃレベルでも、せめて自分の手で何かしらモノを作れる程度の知識を身につけてから、上流に行きたい。下流経験したい。プログラミングできるようになりたい。作ろうとしているモノの作り方が見えるようになりたい。

ソフトスキルが重要なのはわかる。滅茶苦茶わかる。結局、一人でなんてモノは作れないから、コミュニケーション能力超大事。
周囲からの指摘通り、話し下手すぎるから、少しずつ身につけないといけないとも思ってる。

でも、やっぱ、本当にやりたかったことは、そうじゃない。
作業管理だけじゃなくて、自分の手でモノを作りたいのだ。
モノの具体的な作り方や仕組みを知りたいのだ。

なんでそんなことをしたいかって??
楽しいからだよ。なんか、かっこいいからだよ。
苦痛まみれで勉強した先に、思い通りのモノができて、ドーパミンどばどば出るようなあの快楽感!やめらんねぇ。
…面接で言ったら、絶対落ちるな。

でも、やりたいことを綺麗事で押し殺して、苦手なことだけを続けられるタイプじゃない、ということに気づけて、色々覚悟を決められたのは良かった。
結構、無理も来てたので、いい機会だったんだと思う。

そんな訳で、休職して時間もできて、独学にも限界を感じていたのでRUNTEQ入学です。

パソコンがロボットだと思って機械工学科に入った。
IT企業だと思って入ったら、コンサル会社だった。
そんな間違いだらけのアホですが、どうぞよろしくお願いします。
イサコ・ヤサコみたいになりたいなぁ。

あ、アニメ「電脳コイル」 面白いので、ぜひ見てください。


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