#2【変態】は好きの最上級
変態は、変な状態のことを言いますよね。
通常ではない、異常なことです。
誰しも心の底から好きなことがあると思います。
でも、それは周りからみたあなたの「好き」は度を超えていて、「それは変態すぎでしょ」と思われているかもしれません。w
「変態」級に好きなこと。
あなたが心の底から好きなことはなんですか?映画を見ること?本を読むこと?
いきなり変な告白をしてしまいますが、
私は、変態級に「人」が好きです。
人への興味は人一倍あると思います。目の前に人がいたら、
その人がどんな人で、何を考えているのか、とにかく何者なのか知りたくなります。
苦手なことは?と聞かれたら、
「人を嫌いになることです」と答えます。
傷つけるような嘘をついたり、騙す人以外は
基本的に嫌いになることはありません。
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「変態」は苦手なことを克服する。
私は、本を読むのが凄く苦手です。
以前は、一冊の本を読み終えることさえ苦痛でした。
でも、自分の周りの人の「一番好きな本」なら
絶対に読み切ることが出来ます。
なぜなら、その人が
—何が良いと感じるのか
—何に心を動かされるのか
—何を大事にして生きているのか
その一冊の本から、その人の「人格」や
「価値観」が見えてくるからです。
その本を読み終えると、
その人のことをもっと知れたような
気がして、なんだか嬉しくなります。。。笑
本を読むことを、「その人を知る」という目的にしてみたところ、私の本への苦手意識は克服しつつあります。
ちなみに、私にnoteを書くキッカケをくれた、年次が一つ上のぽっちゃり系の先輩は、文章を書くことが好きです。綺麗な文章を書けたり、句読点が絶妙に上手くいったりすると、「天才だな〜。」って、1人でニヤニヤするそうです。
………変態ですよね!?笑
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「変態」が活かされた2つのこと。
①お客さんとの信頼関係を築くこと
人への興味があったため、普通の営業マンよりも、パーソナルな質問が多かったと思います。そしてそれが「その人を良く知ること」となり、結果的に信頼関係を築くことに繋がったと思っています。
相手をよく知ることで
・円滑なコミュニケーションが取れる
(自己開示により、理解してくれている、という安心感が生まれる。)
・決断をする時の「決め手」が分かる
(値引率か?内容か?営業の熱意か?など大事にしていることが会話から見えてくる。)
・その人の味方につくことが出来る
(決裁者でなかった場合、凛義を通すには?社長を説得させるには?と仲間になれる。)
信頼関係はとても強い武器となり、
競合とのバッティングも減り、〇〇さんだから、と頼まれることも多くなりました。
②人間関係に悩まない。
「全ての悩みは、対人関係の悩みである」
嫌われる勇気という本の中に出てきた言葉ですが、
私はあまり人間関係で悩んだことはありません。
家族や学校のクラスメイト、会社の配属先などの組織は自分では選べるものではありません。ですが、私は大前提「人が好き」だったので、自分と価値観や育った環境が違う組織であっても、人間関係で頭を抱えることはありませんでした。
「変態」も突き詰めると、活かすことが出来るんだと、実感しています。
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「変態」の未来。
私は、誰もが持っている「変態」は、
誰かのためになると思います。
例えば、あなたが読書が好きで、
読んだ本を要約してくれて、LINE@でアカウントで毎日配信してくれたら、読書が苦手な私は即、友達登録をします。笑
こうやって、あなたの変態は誰かの苦手に
役に立つことができます。
私も、これからも沢山の「人」と出逢い、
その人に少しでも良い影響を与えられるように
自分の「変態」を育てていきたいと思いますw
是非、自分の「変態」と向き合ってください。そして、その「変態」を突き詰めてください。
P,S
この「変態」という2文字を、両親のいる実家で書くのはとっても恥ずかしかったです、、、
今日ののどのーと、おしまい。🕊