#4【花は足でいける】の心は仕事も同じ
「花は足で生ける」この言葉の意味は、「材料探しには労力を掛けなさい」という意味。 花屋なんでない時代、生花の作品を作るために、良い材料に出会おうと思うと、あちらこちらに歩いて出掛けて探さないといけなかったので、「花は足で生ける」という教えになったようです。
これは、仕事でも同じことが言えるのではないでしょうか?
最近は人事の仕事をしています。
人事の仕事を任せてもらってから3ヶ月が経とうとしていますが、良い人材を見つけるのは思っていた以上に難しいなと〜感じます。結構苦戦中です…w
ここでいう、弊社の良い人材は、"会社のカルチャー、ビジョン、雰囲気が今の弊社のフェーズにフィットするかどうか"です。
弊社は現在8人。社員が100人、10000人いる会社より1人の存在が大きな影響を及ぼします。創業3期目に入ったばかりのベンチャーの9人目はとても重要です。
昔の人が良い花を見つけるために、どんなに険しい山も、どんな遠い場所でも足を使って探しに出ていっていました。採用も一緒で、良い人材と出会うためには、良い材料を見極める目を養う努力と、出会える努力をしたからこそ見えてくるのではないかと思います。
人事は"内職"、事務職"とイメージする人もいるかもしれないですが、今の自分はそんなフェーズではないので、しっかり足を使って良い人に会いに行きたいと思います。
成果のためには、手段を選ばずに、泥臭く!
久々ののどの〜と、おしまい🌼