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前田デザイン室はブレイクスルー出来る場所
どうも、小松菜の花が菜の花みたいな感じであることを知ったキッシーです。
最近、色んな事が片付いて振り返りをしていて
日記という意味で、この記事を書きました。
☆マエボン2作成に参加して
前田デザイン室に入会してから、
大きな経験値を貰えたのは『マエボン2』という雑誌プロジェクト
雑誌作成の経験はあるけど
デザインスキルの低い自分にとっては、プロと一緒に出来る絶好の機会。
絶対に参加してやる!と強い気持ちで参加させてもらいました。
メンバーの皆さんとやりとりしていく内に学んでいく言葉
「マージン・コピー・ラフ…」
聞いた事のない言葉に戸惑いながらも、質問すれば何でも優しく教えて下さるメンバーの皆さん。
今まで頼れる簡単に相談できる環境に入ったことがなかったので、心地よく感じました。
まぁ、良い事ばかりではなく、辛い事もありました…。
それは…
「着地点が見つからない」
デザインには正解がなく、ゴールへの到達が大変!
作れば修正
さらに修正
アドバイスを貰ってさらに修正
その繰り返しでした…。(修正は軽く10回以上やってたと思う)
たった見開きページ1個だけの事なのに
完全に沼に入ってしまい、どうすることもできない状況…
前田デメンバーのけーらんさんからのアドバイス
「沼に入った時は、今やっているやつを完全に忘れて一からやるのが良いよ」
え⁉今から⁉
提出期限まであと4時間しかないのに?(-_-;)
デザインのエキスパート
青木さんからも色々とアドバイスを貰い、意を決して実行。
言われたことを素直にやってみた
・本物と同じサイズの用紙を用意して一からラフ案を沢山捻りだす
・5つ程度のラフ案からイラレで仮案を作成
・実際にどんな仕上がりになるのか、コンビニに直行して印刷して確認
今まで何日か分けてやってた作業を、たった4時間で…
終わった後は完全に脳内ショート起こしてた(;^ω^)
担当させてもらったページのラフ案(床一面に広げてたぐらいに焦ってた)
でも、変にこなれて怠っていた工程を見直す事が出来たし
初心に帰れてよかったと思う。
青木さんが教えてくれた言葉に
「イラレはデザインを考える道具じゃなくて、考えたデザインを作る道具」
この言葉を忘れないよう、心に刻みながらこれかもデザインを楽しもうと思います。
好きな事でも大変に感じることは、これからもあるはず。
でも、それが自分にとってのブレイクスルーが出来る瞬間だと分かった。
前田デザイン室は、他では味わえない経験を沢山出来る。
それをするかしないかは自分次第、面白いと思ったら喰らいつこう。
最終的にどんなデザインになったかは、購入してからのお楽しみ!
是非、書店にも置かれるようになったら手に取ってみて下さい。