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lubuntu18.04LTS|システムプログラムの問題が見つかりましたの対処
Thinkpad x40にインストールしたlubuntu18.04LTS
PC起動時に、「システムプログラムの問題が見つかりました」と
表示されるのでググって調べてみました。
とはいえ、もともと、x40は非PAE搭載のCPUなので、無理やりforceオプションでインストールしたという経緯があるので、不具合があっても別におかしくなさそうです。
ubuntu(lubuntu)は、CPUにPAEが搭載されているPCしかインストールできないようになっています。
PAEとは何かをすぐ忘れてしまうので、ウィキペディアのリンクで参照。
とりあえず、表示されないようにしました。
crashログを消して、apportを無効にしたらok。
ログを消去
sudo rm -rf /var/crash/*
上記の通り、エラーが発生すると、ログが /var/crash/の中に作成されます。
下の画像のように、エラーが出たとき、ログファイルが作成されています。
中のエラーをググったら、何のエラーであるかや、解決方法が出てくると思います。
apportとは何か、全くわからないのでググってみました。
エラーを表示することに特化したパッケージみたいです。僕の解釈が間違ってたらスミマセン。
無効にして危険じゃないか?とぶっちゃけ思いますが、とりあえずこのままいきます。このパッケージを無効にしても、他にも検出するシステムが生きているかと思うので。
apportの無効化
vim /etc/default/apport
enabled=0にしてapportを再起動
sudo systemctl restart apport
これで表示でなくなるか試してみました。
結果、PCを数日使ってましたが、メッセージは表示されなくなりましたので、成功です。
sudo sed -i 's/enabled=1/enabled=0/g' /etc/default/apport
上記のコードでもapportのenabled=1を0に置換できます。でも、読み取り専用ファイルであるせいか、僕の場合は上記コマンド試しましたが、編集されてませんでした。