alacrittyを透過させる方法
速いターミナルらしいし、名前も好きなので、arch linux ベースのarchcraftに標準でインストールされているalacrittyをメインのターミナルとして使い始めてみました。
使っていくにあたって、設定をGUIで変更できるメニューは、alacrittyには無いみたいで、設定ファイルを編集することが必要となってきます。
僕の場合、thinkpad x1 carbonの4K解像度でalacrittyを使うので、なによりもやりたいことはまず透過させることなので、調べて透過させてみました。
alacrittyの設定は下記のファイルで行えます。
~/.config/alacritty/alacritty.yml
デフォルトで設定内容がすでに書かれているので、そこを編集するとよさそうです。
background_opacity=1.0
という項目があるので、この値を1.0よりも小さい値に変更することで透過されます。
0.6にしてみました。いい感じになりました。
設定ファイルは扱いやすそうなフォーマットなので、気軽に透過以外にも設定をいじってみたいなと思います。
最後はあまり関係ないですが、archcraftはインストールがとても簡単だしいい感じです。
自分でarch linuxの設定を頑張って育てた結果でき上がったデスクトップ環境みたいに見えるosだと思います。なので、arch linux感がmanjaroよりも濃い感じです。