Arch Linuxインストール後にUSBブートメディアでSSDに入って作業する
Arch LinuxのインストールをSSDにしてSSDからArch Linuxを立ち上げたらうまく動作しない。WiFiのモジュールがosに認識されてないのでip aで表示してもでてこないなどといったことがあります。
こんなときは、Arch Linuxのisoメディアを立ち上げ、そこからssdに入るとネット接続もできるので、firmwareやパッケージをssdにインストールするといった対応が便利なので防備録メモ。
1. Arch Linuxのisoメディア(USB)をpcに挿して、USB内のArch Linuxを起動。
2. iwctlでネット接続する。
3. lsblkでssdのシステムの入ったパーティション名を確認し、マウントする。
mount /dev/nnme0n1p2 /mnt
arch-chrootコマンドでSSDに入る。
arch-chroot /mnt
上記でssd内に入れているので、必要なパッケージをインストールしたり、curlコマンドでfirmwareをダウンロードしたりの作業をする。
終わったら、exitコマンドでusbに戻り、そこからrebootコマンドで再起動しssdのArch Linuxを立ち上げる。