ラズパイ4で日本語入力する方法
ラズパイ4の4GBをデスクトップPCとして使用を開始して気づいたのが、めっちゃ快適だということ。GUIも日本語ですが、日本語入力ができないことにも気づきました。
日本語入力については、自分で設定が必要。作業ログとしてnoteを作成します。
OSはラズパイ標準のものです。
pi@raspberrypi:~ $ uname -a
Linux raspberrypi 5.4.51-v7l+ #1333 SMP Mon Aug 10 16:51:40 BST 2020 armv7l GNU/Linux
日本語入力のためにfcitx-mozcをインストール
fcitx-mozcがよいみたいなので、インストール。
$ sudo apt install fcitx-mozc
インストールしたfcitxの有効化
$ im-config -n fcitx
再起動で設定を反映
$ sudo reboot
デスクトップ画面にキーボードのアイコンが表示されていれば、使える状態です。
あとは、キーボードから入力の切り替えをするとOK。
詳細の設定はアイコンを右クリックで設定メニューに入れるので、そこで設定です。僕の場合は特に何も変える必要はありませんでした。
im-comfigとは
非アスキーな文字の日本語などの入力で入力切り替えのためのフレームワークらしいです。
マニュアルを参照すると、-nオプションはインプットメソッドをセットするためのオプションと書いてあります。
$ man im-config
-n の引数にfcitxを渡すことで、fcitxをセットすることになります。