USBの中身を見る方法
ArchLinuxのコマンドラインからUSBの中身を見る方法です。
USBをPC側にマウントすることでUSBの中身を見れるようになります。
接続したusbのデバイス名を確認
dmesg | grep USB
僕の場合はsdaがデバイス名でした。
マウントするフォルダを作成する
usbのフォルダをPCのどのフォルダで表示するかを決めて、USBを表示する専用のフォルダを作成します。
今回は、/mntフォルダの中にusbフォルダを作成します。
mkdir /mnt/usb
マウントの実施
mount -t vfat /dev/sda /mnt/usb
usbの中のフォルダ /dev/sda を PCの/mnt/usbにマウントすることでUSBデバイスのマウントが完了します。
これでUSBの中身がPC側で見れたり、操作できます。
USBのマウントの解除
umount /mnt/usb
これでマウントの解除ができます。/mnt/usbの中身を見ると、空になっていますので、マウント解除が確認できます。