自己紹介
はじめまして、のあです。
私は、網膜芽細胞腫という生まれつきの病気で視覚障害があります。そして幼い頃からサッカーをやっていて、今はフットサルをプレーしています。
生まれつきの病気とはいえ、視力には変動があります。右眼は生まれて間もなく摘出されたのでずっと義眼ですが、左眼は最高で矯正0.7くらいは見えていました。しかし成長につれて幼少期の治療の影響で視力、視野が低下していきました。現在は視力0、04、視野1割程度です。
一方サッカーは、4歳の時に始めました。大学入学とともに、視力低下の影響もありフットサルに転向しました。大学卒業後は、スペインにフットサル留学をし、現在は初シーズンを終えてシーズンオフに入りました。基本的には健常者の女子フットサルと男子ロービジョンフットサル(障害者サッカー)の2カテゴリーでプレーしていますが、スペインでは健常者女子フットサルだけやっています。
仲間が欲しい!!!
このnoteを始めたのは、とにかく仲間をつくるためです。全盲ではなく弱視の選手がプレーするロービジョンフットサルは競技人口が世界的にもとても少なく、日本には女子選手は私1人だけです。
女子ロービジョンフットサルの仲間がほしいです。
選手はもちろんですが、応援してくださる方、指導に興味がある方もみんな女子ロービジョンフットサルの仲間です。健常者女子でも男子ロービジョンでもそれなりにプレーできますが、スポーツにおいて性別や障害といった身体的なハンデは、自分1人の努力では限界があります。20年近くハンデと戦い続けたからこそ、いつかは自分のフィールドでプレーしたいです。
手探り状態ですが、これから発信を続けていこうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
1人でも多くのサッカー好き、そして視覚障害者にとどきますように。