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やってみたかったことが苦しくなるとき

noteを書きたくなるのはたいてい、物事の現実逃避をしたくなったときか、どうしてもことばに書きたくなった時のどちらか。
今日は後者つよめの両者でおとどけ

ゼミの活動で某まちづくり検討会議に参加したときに考えたこと。
「やりたいこと⇔苦しいこと」
両者はかなり近い関係なのではないかということ。

たとえば、若者が溢れる街に”したい”、こんなことができたらいいな、じゃああれをしたらいいな、じゃあこれを”やらなければ”いけない。

こんなロジックを描いた。
私も経験としてよくある。あまり物事を先まで考えない私にとって途中で困難にぶち当たるのは当たり前。
予想以上のめんどくささに嫌気がさして、でももう止められなくって義務感でやっとやりきる。
みたいな。

がんばってるなあ、いい生き方だなあとおもう同級生に疑問をぶつけてみた。
「やりたいことがくるしくなることってない?境目ってなんだとおもう?」と。

彼はないといった。
やりたいことを別の軸で見つけたらいいのではないかと。
そこまで気が回っていなかった。機転が利かないのも私の特徴。

毎日を価値づけることを目標にしていたのに、毎日取り組んでいる物事に対しての価値づけをなおざりにしてきたのだと気付く。
恥ずかしい。

ちなみに自分なりに見解を述べておくと。
大事な軸は自分のものか、自分を取り巻く何かだということ。
その二つは似て非なるもので、
うまく言語化できないけど、
 結局人間は自分が一番大事だから自分のためになんでもする。
 自分のためになるから人に施すこともする。
私はまだ社会のために。だなんて思想を持ち合わせていないから。

これに尽きる。
絶対的に前者の方が強い。というか前者の軸を中心に軸の葉を広げておいて倒れないようにしないと弱い。

なんか中身のない話になってしまったみたい。
この話はもうやめた。


つぎ。


なにかこうとしてたっけ
ああ。
関わっているインターンで一大イベントが終了した。
正味なにかをやった感覚というよりは時間を持ってかれた感覚の方が大きくて、それじゃ悔しいから(前の話引きづってる笑)
言語化を試みてみようと思う。

今のインターン先に期待すること。
静岡のネットワークに入ることと、社会人経験を積むこと。
正直雑務が多いし、右薬指くらいの仕事量かなとおもう。
ブレインとしては全く活動していないということ。

なにを学んだか。
・どうやって仕事に向き合うのか
・パソコンの基礎スキル
・社会でのふるまい方
・社会の複雑なしがらみ
・面白い大人めっちゃおること
・ご縁のひろがりの強さ
・自分で動かなきゃって事
・物事を回す流れ色々
・たっくさん人前で話した

なんかすべてざっくりしているから
書きたくないけどガクチカとか弱そ。

基本的にはご縁のつながりかなって思う。
インターンに限らないけど私の人生はかなりご縁でできていて、
尊敬する先生(担任ではなく静岡の先生)は
「ご縁に生かされる」
という言いかたをした。

まったくもってその通り。

SWとか行くと顕著。
自分でつながりを獲得して、必要な人に名刺を渡しに行って、でも相手はそんなに興味をもっていないことも多くて、みたいなちょっとむなしいお付き合い。

きっとこれは感覚の問題だけど、手綱を伝っていくような広がる感覚がご縁。
人脈はネットみたいなちょっとひろがりが大きい感じ。

正解とかではなくただただ感覚だけど。
手綱の方が強い。アントレプレナーでない限り手綱なんじゃないかな。

経験によって培われたスキル

同じく先生はいったのあさんは経験でスキルを磨いてきたんだと。
洗練された感じがする と。

もちろんこの先生がお世辞がうまいことで有名(個人比)
でもちゃんと先生なりの言葉で紡いだお世辞を言ってくれるから好き
まるで世界はひとつじゃないんだとって言ってくれているみたいな言葉を言う。

つらい時に頼ったらきっと泣けてきちゃうんじゃないか。
前項でかいたインターンで学んだ事。
やってきたことは無駄じゃなかったんだなってよく感じさせてくれる言葉。
こんな人に出会えた静岡でのとりあえずの3年間。
ご縁でも巡り合わせでもなんかもったいないくらいのあったかい赤にちかいオレンジっぽいふわっとしたかんじのもの。

世界にもこれを求めてるんだろうなあ。私は。
いつかこの理想論が崩されるときが来るかもしれない。
それでも私は今だけを生きる

あー結局臭いこと言っちゃうんだよなあ。

4次会で得たもの(おまけ)

なぜ全く関係ない話をここでぶっこんでくるのか。
対した話じゃないけど書き留めたいと思ったから。

イベントがおわって、そのまま打ち上げ、
有難い言葉を先生にもらい、先輩の飲みにまざる強者。
先輩有難う。
てかその先輩以外ほぼ初のみだったわ
打ち上げからの先輩たちと1,2,3次会
いや、全部で4次会やんけ。

つまり、
いじめってなんだろうって思った話。
自分が嫌な気持ちになったから、
つらいからいじめです。
ってなんか違うなって思った。

誘ってくれたのは私が生き方を尊敬する先輩だけど
すんごい酔ってた。
トイレで席外すと隣の先輩があいつ今日だるい酔い方しとるなってあきれられるくらいに。

その先輩の複雑な家庭環境とか、むちゃくちゃな金の使い方とか、女関係だらしないところとか、ありえんくらいタバコ吸うところとか、パチンコ愛とか、まじで考えられん言動とか。
それにたいする他の先輩のかける言葉はわりと高い頻度でいわゆるいじめ、陰口のそれを越える。

でもその先輩が聞いていないところで陰口を言った先輩は同じくこう言うんだ
「ほんとうに愛しいわ」
「かわいいな」
「こんなことできるのもあと2か月でおわりか」
そして家まで送ってあげる。

まるでその先輩が世界の中心でいきているかのような一本の映画をみせられているような。
どうしてこんなに素敵な関係をつくれるの?
私が知っているいじめってなんだったんだろう
たぶん私のあの衝撃と同時に感じた愛しさを言葉に表すのは無理だ。

そんな景色をみせてくれてありがとう先輩。
ずっと遊んでね。

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