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【2021年上半期】動画編集者が買ってよかったもの5選

隠していたわけではないのですが、過去に投稿したYouTube動画がなぜか父バレし、絶妙な恥ずかしさに包まれているはつせです。

「ゆりりん」というニックネームで配信していたチャンネルに投稿した動画を見たようです。(5万回くらい再生されてる動画なので、おすすめ動画に出てしまったのだと思います。)

若い女性向けのダイエット情報の配信チャンネルなのに、還暦を過ぎた父がなぜ知っているのか謎は深まるばかりです。

そんな話はさておき、今日は2021年の上半期に購入して、実際に使ってみて良かった!と思えたガジェットを紹介します。

動画クリエイターを目指している方だけではなく、リモートワーカーやノマドワーカーの皆様にも参考になれば幸いです。


1.Macbook pro 13インチ

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動画のお仕事は基本的にiMacで行うのですが、たまには外の空気を吸いたくなる。

カフェでMacbookを開いてお仕事しちゃうかっこええ大人になりたい。

という欲望を満たしたいだけのために購入した、120%自己満足アイテムです。

本当はApple M1チップ搭載のモデルにしたかったのですが、Adobeのソフトとの相性が良くないとのことで、やむなくIntel搭載のモデルを選びました。

どうせならと思い、ストレージもメモリも最大限にしてみた結果、動画編集のメイン機として使っているiMacよりも高くつくという誤算もありましたが

Premiere proもAfter Effectsも、プレビューの解像度を下げればわりとサクサク動いてくれて優秀です。

お気に入りのガストンルーガのリュックにもちゃんと収まるのがお気に入りポイントです。軽くて持ち運びも苦になりません。

唯一の後悔は、CPUの性能がもっと高いモデルにすればよかったこと。

ちょうどこのMacbookが届いた直後に1週間のノマドライフを強行したところ、受注していた案件がかなりの長尺動画で、エンコーダーに12時間以上かかるという事態になってしまいました。

データの容量にもよりますが、20〜30分程度の動画なら数十分でエンコーダー完了することができたので、ノマドはできなくもないです。ただ、動画編集のメイン機にするのは頼りないというのが正直な感想です。

上位モデルがリリースされたら、次は絶対に16インチにしようと思います!

反省点もありますが、見た目のかっこよさ、所持していることで得られる満足感などを総合して評価すると、文句なしで今年買って良かったものNo.1です。

2.SANDISC SSD 1TB

持ち歩き用に、衝撃に強くてコンパクトで保証も付いているこちらのSSDを購入しました。

動画のお仕事は大容量のデータの管理が大きな課題です。

Premiere proの自動保存データなどをできるだけMacbookの外に逃して容量を節約するために取り入れたのですが、おかげで本体の容量は圧迫せずに快適に作業ができています。

わたしの場合は外に持ち出して仕事をするとき専用で使用しているため、そこまでデータは溜まらないのですが、Macbookを動画編集のメイン機として使用するなら4TBくらいはあったほうが余裕ができて安心かもしれません。

このSSDの良いところは、とにかくコンパクト。厚さが1cmもないので持ち歩くストレスはほぼゼロです。

3.USBコンデンサーマイク

デスクに固定したまま、使用しない時には折り畳むこともできるので作業スペースが狭くならないところが気に入っています。

リモートワークでは、クライアントとZOOMで打ち合わせをすることが多いのですが、これまではBOSEのワイヤレスイヤホンを使用していました。

イヤホンとしての音質はかなり良かったのですが、マイクの音質がいまいちなのです。

録画を後から見返すと、機械のようなキンキンとした声になっていて、とても耳障りが悪かったんです。

耳障りが悪い状態で長時間の打ち合わせは、受け取り側としては聞くに耐えないし、私は時々Facebookでライブ配信もしているので、これを機にコンデンサーマイクを導入しました。

本当は有名メーカーのRODEにしたかったのですが予算の関係でこちらにしました。でも音質が格段に良くなったので大満足です!

とりあえず、で購入するならおすすめです。

動画コンテンツの作成を考えている方なら、より幅広い周波数特性を持つRODEかMarantzのマイクを選ぶのが良いかもしれません。

4.Anker Soundcore Liberty Air 2

Apple AirPodsと迷ったのですが、Ankerのワイヤレスイヤホンはかなり高性能だと評判だったので購入しました。

Bluetoothでコネクティングしておけばケースから出してすぐに自動的に接続されるのが、ストレスフリーでとても良いです。

低音から高音までバランスよく聞こえますし、スマホのアプリをインストールして連携すれば、好みに合わせた設定にすることもできます。

もちろんMacbookにも接続可能なので、外出先で動画編集をする時にも便利です。

注意点は、ワイヤレスイヤホンを使用して動画編集をする場合、音声が若干遅延して聞こえること。

外出先でワイヤレスイヤホンを使用して編集した場合は、必ず有線のイヤホンで確認してから仕上げるようにしています。

5.BUFFALO HDD 4TB

iMacに常に接続してあり、大量の動画データの保管用に使用しています。

正確には数えられませんが、YouTube動画編集を含め100本以上の案件を受注してきて、半年ほど使用してもまだまだ容量に余裕があります。

データの他にこういったものをすべて一括して保存しています。

  1. 動画に使用するBGMや画像などの素材

  2. 動画編集ソフトのプロジェクトファイル

  3. 動画編集ソフトの自動保存データ

書き出しの速度もストレスを感じないですし、作動音はとても静かです。(iMacの作動音の方が気になるくらい。)

TranscendのHDD 500GBをバックアップ用に使用中なのですが、容量不足になってきたので、追加でBUFFALOのHDDを買い足す予定です!

ここまでが、2021年に購入したおすすめのガジェット紹介でした。

ここからはおまけとして、ガジェット以外で購入してよかったものをシェアします!

おまけ

コンパクトに見えますが13インチのMacbook proがぴったり入ります。

いかにも「パソコン入ってます!」みたいなバッグは好みじゃないし、服装に合わなかったりしますが、このバッグはシンプルでワンポイントのプレートも可愛い!

最近は、どこへ行くのにもこのバッグを背負って出かけています。パソコンが入っているようには見えませんよね!

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今回は2021年の上半期に購入したおすすめのガジェットを紹介しました。

まだまだ知らない良いアイテムがあると思うので、クリエイティブをお仕事にされている方からのおすすめ情報があれば、ぜひ教えていただけたら嬉しいです!

では、また。

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はつせ|会社にいない会社員
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