G2セントライト記念 血統全頭診断【馬場状態の見極めが勝負を左右する】
こんにちは!競馬予想家 ノアです。
今日もノアのブログに遊びに来てくれてありがとうございます。是非、最後まで読んでいってください!
この記事では「どこよりも早い!G2セントライト記念の血統全頭診断」をお届けしていきます。
というのも、今週も平日は仕事が忙しくなりそうで中々予想はできてもそれを記事化する時間が取れなさそう…。ということで日曜日の段階から少しずつ記事を作成していくことにしました!この記事を公開直後に読んでくださっている読者の皆様には完成途中のものをお届けしているかとは思いますが随時、追記更新していきますのでその過程も含めて楽しんで頂けると嬉しいです><
この記事は過去の好走血統と比較しながら考察しておりますので読者の皆様は予想する際の参考にお役立て下さい。
「全ての競馬ファンにとって『血統』をもっと身近に」をテーマにこの記事は作成しています。
その為、血統のクロスやインブリード、アウトブリード等の専門用語の使用を可能な限り削減し、簡単な言葉に変換しております。その中で元の専門用語と厳密な意味での整合性が取れていない部分も出てくるとは思いますが、ご了承ください。
この記事で取り上げる血統への見解や評価のすべてが結果に直結するわけではありませんが、「こうやって血統は考えればいいんだ!」という1つの指針になれるように、また「血統」に興味を持っていただける入口となれるように精一杯やらせていただいておりますので是非ぜひ最後までご覧ください。
この記事は血統について興味のある方や、血統適性を把握したうえでレース予想に役立てたいという方向けのコンテンツとなります。
競馬予想家 ノアの最終的な印や見解、買い目に直結するような内容をお求めの方の期待には添えないと思いますのでご注意ください。
自分で予想する際に何か1つ指針が欲しい、そこで「血統」を使いたいといった方に向けた記事になっておりますので、読者の皆さんはそこをご理解の上、ご覧ください。
参考になった、血統の見方や考え方が掴めた、また来週も読みたいなど、思っていただけましたら記事へのスキもよろしくお願いします。
また秋G1の初戦、G1スプリンターズステークス(10/3)では9月に公開した全予想記事にいただけた「いいね(❤)」の合計数×10円で馬券勝負したいと思います!そして、なんと的中できた際には払い戻し全額をフォロワーの皆さんへプレゼント企画として還元します!
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1.G2セントライト記念 戦歴傾向
馬場状態の見極めが勝負を左右する
セントライト記念に限った話ではありませんが、競馬というものは馬場状態次第で結果が180度変わるスポーツです。人間でもトラックの上で100mのタイムを競うのと泥んこの田んぼの上で100mのタイムを競うのでは結果が変わって来るということをイメージいただければ分かりやすいと思います。その為、予想の1歩目としては「馬場」を予想することが大事になってきます。
セントライト記念は特に「馬場」によって好走する馬の血統や戦歴(ローテーション)に偏りが出るレース。大袈裟に言えば、この記事を読んで当日の馬場状態を見極めることができれば難しい知識なんて要らないレースです。
じゃあ、どうやって馬場状態を見極めればいいのか…?
お任せください!この記事を読んでくれている皆さんはこれからお伝えするたった1つのポイントに注意すれば馬場状態を見極めることができます。
それが、「レース当日の路盤が水分を多く含むタフな馬場状態になっているかどうか」
もっと分かりやすい説明をすると「良馬場発表かどうか」これだけを気にしていただければ大丈夫です。
正確にいうとレース当日の馬場状態が平均タイムよりも時計がかかる馬場状態なのかどうかが大事なんですが、それを説明すると小難しい話が永遠とできてしまうので割愛します(笑)。気になる方はいつか生配信で話しますのでその時にでも…。(最終見解では詳しく書きます)
そしてG2セントライト記念は馬場状態によって狙うべき馬の血統やローテーションに偏りが出るレース。
良馬場で行われる年(軽い馬場状態で行われる年)では【1800m実績のある馬】を、そして逆に重馬場(タフな馬場状態で行われる)年では【2000m以上で実績のある馬】を狙いましょう!
まずは良馬場で行われたセントライト記念から振り返り。
昨年の勝ち馬のバビットは1800m重賞勝ち馬。逆に2000m以上の距離での実績が目立った1番人気サトノフラッグは2着に敗戦。3着のガロアクリークも1800m重賞実績馬。
2017年は勝ったミッキースワローが前走芝1800mの2勝クラスで古馬相手に3着。2着アルアインは1800m重賞勝ち馬。3着サトノクロニクルは1800mのオープン特別勝ち馬。
2016年は1、2着馬が共に1800m重賞勝ち馬で、3着のプロティガルサンは1800m重賞で2着2回の実績があった。
2015年は勝ち馬キタサンブラック、2着ミュゼエイリアンが1800m重賞勝ち馬で、二桁人気で好走した3、4着馬も前走1800mの条件戦勝ち馬でした。
逆に重馬場で行われた2年前のセントウルステークスでは勝ち馬リオンリオン、2着馬サトノルークスが2000~2400mを中心に1勝クラス~重賞まで好走してきた馬で、3着ザダルも新馬戦以外全て2000mでのキャリア。
このようにセントライト記念では当日の馬場状態によって有利になる戦歴(経験)、不利になる戦歴がハッキリしていますので、この記事を読んでくれた皆さんは是非馬場発表と戦歴に注目してみてくださいね!
●芝1800mでの実績該当馬
アサマノイタズラ・ヴィクティファルス・オーソクレース・タイトルホルダー・ノースブリッジ・ワールドリバイバル
●芝2000以上での実績該当馬
グラティアス・ソーヴァリアント・ルペルカーリア・レッドヴェロシティ・レインフロムヘヴン