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G3紫苑ステークス　最終見解と買い目

競馬予想家ノアの血統ロマン倶楽部

こんにちは。競馬予想家のNoa（のあ）です。

この記事では9月12日に中山競馬場で行われるG3紫苑ステークスの最終見解と買い目を公開します

紫苑ステークスに関しては週中に中間予想コラムを掲載しておりますので本記事では重複する内容は割愛させていただきます。

まだ中間予想を読んでいない方は先にそちらに目を通してからこの「最終見解と買い目」の記事をご覧いただくことをお勧めします。


競馬予想家Noa（のあ）の記事は「予想への丸乗り」を読者に推奨するものではなく、競馬予想をする際の視野形成の一環として「競馬が楽しい」「予想が楽しい」と思っていただけることを目標としています。予想見解や買い目はあくまで参考程度に、馬券購入は自己責任でお願い致します。


それではまずはトラックゾーン予想から最終見解を述べていきましょう！

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1．トラックゾーン


2020年　G3紫苑ステークス

トラックゾーン　【A】

想定走破時計　1:58.5～1:59.5

想定上り3ハロン　34.0～34.5

週末は天気予想が心配でしたが土曜日は小雨程度（1mm~3mm）で済みそう。馬場発表は良～稍重発表になりそうだがトラックゾーンは【A】で「軽い」馬場で行わると予想。

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2．好走ローテーション


・優駿牝馬（オークス）【A】

・フローラステークス【D】※注

・ラジオNIKKEI賞【D】※注

※注は前走凡走→今回好走の期待度が高いローテーションを示しています。

オークスとフローラステークスに関しては中間予想記事で解説済み。ラジオNIKKEI賞もトラックゾーン【D】判定で「タフな馬場」で行われたレース。凡走馬は「軽い」馬場で巻き返す可能性有り


3．血統傾向


中間予想記事で解説済み。同様の好走血統を評価


4．最終見解


◎18番　パラスアテナ【B・P】

○11番　スカイグルーヴ

🎯17番　ウィンマイティー【B・P】

△2番      マジックキャッスル

△3番　   レッドルレーヴ

△6番       ラヴユーライヴ

△8番        ミスニューヨーク

△12番　　クロスセル

注16番　　シーズンギフト


危10番　　マルタ―ズディオサ

危13番　　ホウオウピースフル


本命は18番パラスアテナにしました。好走ローテ該当馬で前走は今回と真逆の【D】で「前有利」「内有利」のバイアスあり。そのレースを後方から外を回しての捲り競馬でかなり厳しいレースを強いられた。今回トラックゾーン【A】に変わり「軽い」馬場でのレースを想定しているので一変に期待。父のルーラーシップは去年の1・2着馬と同様。紫苑ステークスで好走期待値の高いキングマンボ系でもありクラシックで実績のある主流血統。母父スペシャルウィークも同様に主流条件に強く、「距離延長」ローテで迎える点も好材料。

対抗のスカイグルーヴの前走も好走ローテ該当。前走よりも走破時計、上り3ハロン共に「軽い」馬場になるのは好材料。中山2000ｍを京成杯でクリアしている点も安心できるが京成杯自体はトラックゾーン【D】判定。つまりこの馬は「タフな」馬場でしか新馬戦以降レースをしていない。しかし血統構成を見ると父エピファネイアに母系は主流条件で数々の歴史的名馬を輩出してきたアドマイヤグルーヴという配合。エピファネイア牝馬はシーザリオの影響を強く受けているので主流条件向き。デアリングタクトなどにも同様の傾向がみられる。つまり血統的には完全に【A】向きの馬。ノーザンファーム生産、木村厩舎育成も「軽い」馬場向き。今回初めてこの馬の真の姿が見られる可能性が高い。

紫苑ステークスではオークスで好走（5着以内もしくは0.5秒以内）した馬は安定して走る。ウィンマイティーは馬券内に来る可能性が高い。父がステイゴールド系のゴールドシップということで好走血統該当。

以降相手はローテ・血統的に適性で評価。


ホウオウピースフルは危険な人気馬。オークスで凡走しておりフローラステークスで好走。好走ローテーションの真逆。

マルタ―ズディオサはオークスで凡走した点も割引だが、血統的にも米国色が強く評価できない。


5．買い目


・単勝　11番

・馬連　18－11,17,2,3,6　

・馬単　11→17,2,6

・3連複　18－11,17－2,3,6,8,11,12,17,18　　11－17－18（買い足し）　　

・3連単　11,17→2,3,6,8,11,12,17,18→18　　11,17→18→2,3,6,8,11,12,17,18　


6．最後に


さて私、競馬予想家Noa（のあ）の紫苑ステークス予想はいかがでしたでしょうか。

このレースから牝馬クラシック最後の冠を手にする馬は現れるのでしょうか？

本番では無敗の女王が待っています。紫苑ステークスでレース傾向とか関係なく「秋華賞でデアリングタクトを負かせそうな馬を全力で応援する」そんな楽しみ方もアリだと思います。

この記事が少しでも皆さんの参考になり、「競馬が楽しい」「予想が楽しい」と思っていただけたら幸いです！


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それではここまでご覧いただきありがとうございました。

また別の記事でお会いしましょう！


競馬予想家Noa（のあ）


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