胎内体感の講師を経験して…。
先日、胎内体感の講師を経験して、感じたことを書いてみます。
胎内体感は、日本看取り士会の柴田会長が、内観の講師20年の経験から創られたものです。
胎内を体験しておられる受講生様の成就をお祈りしながら、その空間にいます。
その時に、私自身の母との縁を思い出しました。
私は、母に会いたくて、母の子供になったこと。
母は予定通りに、たくさんのことを学ばせてくれたこと。
それは、良いことばかりではなく、嫌なこともちゃんと学ばせてくれました。
私は、父には、愛情いっぱいに育ててもらったと思っています。
学校の行事も、外で遊ぶ時も、小さい時から、父と妹と3人の記憶ばかりです。
ですが、母はとても忙しかったのだと心から感じました。
母はいつも、忙しく家事をこなし、ご飯を作ってくれたり、布団を干したり、掃除をしたり、座る暇もなく、家事をしていました。
祖母が畑を作っていたので、そのお手伝いも忙しかったと思います。
でも、その忙しい家事の合間に、お菓子を作ってくれたり、洋服を作ってくれたりしている情景も浮かんできました。
私は確かに愛されていたのだと感じました。
その母の愛が、私のハートを満たし、体を満たしました。
そして、その空間の中で、受講生さんのお母さんの言葉も聞こえてきました。
娘を愛しく思う母の気持ちに触れることができました。
最後には、家族写真が観え、全員の笑顔が輝いて、眩しいほどでした。
胎内体感の講師を体験して、私自身がたくさんのギフトをいただいたのを感じました。
ありがとうございました🙏