この世界に生まれてきて…
先日、セッションを受けに来て下さったお客様に、久しぶりに、魂の世界のお話や、愛のお話をしました。
こういう時は、過去から未来へ
未来から過去へと
宇宙遊泳しているような感覚になります。
視点を変えると、できていないことも、ネガティブな体験もオールオッケーになります。
全ては意味のある出来事
という視点に立って、なぜその母親を選んだのか?
その大変な体験から何を学んだのか?(学びたかったのか?)と眺めてみると、全てが一続きに繋がっています。
自分の人生を眺める感覚で見てみると、『絶対安心』の感覚を思い出すことができます。
魂側からの視点というのでしょうが?
今、看取りのことをお伝えしている私は、小さい頃に死がとても近くにありました。
前にも書いたかと思いますが、小学生の時には、村のお葬式に参列して、亡くなられた方を送っていました。
つい先日まで元気にしていたおばあちゃんやおじいちゃんが、無言で横たわっている姿を不思議な気持ちで見ていました。
村のあちこちには、お年寄りがたくさんいて、お菓子をくれたり、話をしたりが当たり前だったのです。
今思えば、認知症のおばあちゃんが家の外で訳のわからない事を言っているのを??って思いながら話をしたり。
私は祖母に可愛がられて育ったので、お年寄りが好きでした。
でも、介護の仕事をした時に、現実は違うんだと実感しました。
おひとり様で、周りと溶け込めないお年寄りや、寂しい気持ちをぶつけてくるお年寄り。
かくしゃくとしていて、自分にも周りにも厳しいお年寄り。
この体験も、看取り士の活動に繋がっています。
スピリチュアルな仕事をしていて実感したことがあります。
本当は自分のことは自分でちゃんと分かっている。
忘れてしまっていることを魂の視点に立つことで思い出していく。
その方法をどうして伝えたらいいんだろう?どうして思い出してもらえばいいんだろう?と葛藤したこともありました。
そして今は、きっと、思い出せる時期に、ご縁が繋がるんだと感じます。
私が感じている感覚をお伝えすれば、お客様も思い出せるんだと感じました。
そのために、看取り学講座を学んだように思います。
エネルギーを言語化していくことはとても大変です。
でも、エネルギーを感じるものとしては、そこは諦めたくないとこです。
これから、より魂側の視点に立つために、あの世とこの世を繋ぐために、サロンを充実させたいと思っています。
新しい事を創造していくのが、大好きだし、楽しいです。
それが、私の『魂からの伝言』なのです。