イベントの振り返り
昨日は、昨年から準備をしてきた、映画みとりし上映会&柴田久美子会長の講演を舞鶴市で開催いたしました。
半年の間、少しずつ準備をして、チラシを作ったり、告知もしてきました。
ですが、土壇場になって、父の介護が始まり、思うように動けませんでした。
自分の頭の中では、ポスティングをしたり、もっとたくさんの方にお手紙を書いたりしたいと思っていたのですが。
どれも出来ませんでした。
動けないということの歯がゆさを体験しました。
前日に至っては、車の修理が入ってしまい、事務所から動くこともできませんでした。
でも、動けなくてもやれる事はあるのではないか?と思い、ダメ元で、京都新聞さんにメールを送りました。
21日の告知のために、新聞記事にしてほしいとお願いをしました。
本当は、お会いして取材をしていただくはずが、タイミングが合わず、電話での取材になり、何度も何度もやりとりをして、記事に書いて下さいました。
その新聞記事が、前日に掲載され、たくさんのお問い合わせをいただきました。
本当に感謝しています。
今回は、動かない(動けない)中で、何ができるのかの学びだったのかもしれません。
動けなかったおかげで、本部に助けを求め、会長にもずいぶん助けていただきました。
今の私には、この学びが必要だったのだと思います。
どうしても自分でやろうとしてしまうので、こういう風な形で、動けなくされて、やっと助けてもらおうという気持ちになれるのかもしれません。
自分では、前よりずっと周りに助けてもらえるようになったし、お願い出来るようになったと思っていたのですが、きっとまだまだ自分でやろうとしてしまうところがあるのですね。
無事に当日が迎えられ、たくさんの方の応援のおかげで、無事に終えることができました。
この学びは、私にたくさんのギフトをもたらしてくれたように思います。