小説の書き方で悩んだ結果たどり着いた
二次創作と一次創作は違うのではないか?
趣味として小説を書いております
しかし、ある時を境にこのような思いに囚われました
どうやったら上手く小説が書けるのか?
散々書いておきながらこのような疑問にぶつかるとは⋯⋯
始まりはブクマが少ないことから始まりました。評価に左右されるなと聞いたことがありましたが私は評価に左右されてしまったのです。
沢山のことを試しましたがやはり上手く行かず、こうなればしばらく小説はお休みしてしまおうと考えました。
学生時代の私はもっとイキイキとして小説を書いていたのに何故こんな事になったのか?
そう思いながら本を読むことにしました。
ラノベなど一年は読んでいません。ただ作家買いはしています。
私はホラー小説が好きなためラノベのホラー小説を読み始めました。
その結果⋯⋯わかりました
まず、本というのは全て一次創作です。作者が試行錯誤し作り上げた素晴らしいキャラ達を作家は生き生きと動かしています。
考えて見れば一冊の本を出すのに小説は半年〜一年かかるのです。言わばその間作者の方はとにかく悩み書いています。
二次創作は作品のキャラをお借りして書くものであります。そのため作品の雰囲気をぶち壊してはいけませんね。しかし二次創作を書くとネタ被りやもっと上手い人が現れるのです。
その度に人は挫折します。しかしその挫折はそのキャラが好きだからこそ来るものであるのだと思います。
だから幾ら挫折してもいいのではないか?
次に一次創作はとにかく話が長いです。
とある作者はヒロインが三人いたなら、1人ずつのヒロインの盛り上げに一巻丸ごと使うこともありました。
一次創作は作家の好きなものをダイレクトに読者に伝えるためにその熱量が違うのではないか?
確かに世の中のラノベというのはきっと作家さんの好きなものの集大成なのだと思います
という私も一次創作が大好きな人間。好きなものを詰め込め、その熱量と惹き付ける話を考える工程が大好きです。
しかし二次創作だとそうはいかないのです
言わばこれはズレなのです。私はこのズレが分からなく悩んでいました。
二次創作は一次創作をモチーフに作者が趣味嗜好、解釈を入れ作り上げる物語であります。
そのため、ファンの解釈のベクトルにより閲覧数が変わるのです。
では二次創作で閲覧数を取るにはそのジャンルの二次創作の小説を読めば閲覧数が取れるのか?
これは難しいかと思います。というのも同じ内容はパクリとなる世の中です。
言わば以下にパクリと思われずキャラを愛する方の解釈に近づけるか⋯⋯
はい⋯⋯とんでもなく難しいかと思います。
だから私は悩み決めました。こうなれば好きを貫くしかない。
単純に書いたら行けないものなど世の中にはないのです。
プロの方は好きなものを貫き書いています。二次創作もそれでいい。好きなものはひたすら書きます
まぁ一番単純に閲覧数が伸びるのはストーリーに忠実であり消化不良のところを己の解釈で補足するというストーリーが多分一番です。皆が求めております
二次創作をかける人は一次創作となると書けなくなる
これは小説について調べていくなからで知りました
確かに一次創作と二次創作ベクトルが違います
白紙のキャンバスに一からキャラ、ストーリー、構成を書くのと
最初から描かれたキャラを動かすのは時間もベクトルも違います。
ということは逆もあるのではないか?
一次創作ができる人は二次創作が苦手なのではないか?
これは私がそうです
文を見返して二次創作の閲覧数が多い方の文を見比べて思いました
書き方が違います。
一次創作というのはとにかく長いのです⋯⋯とんでもなく長い話をゆっくり書きます。
しかし二次創作はテーマ 愛なら愛だけを書きます
これを一次創作の書き方で書けば続かないんです
またはとんでもなく長くなる
愛について書くなら、一次創作は恋をしたキャラについて深堀しながらその恋心を出来事を解決しながら成就するまでを書きます。言わば付き合うまでに絆を深めるシーンやキスの寸止めなどを喰らいながら、やっと引っ付くみたいな?
その焦れったさがまたいいのです。この絶妙な距離感が好きー!となります
しかし二次創作だと、すっ飛ばせます
だって最初から恋人設定にしたらいい。または恋人になるまでを書くにしても出来事は1つでいいのです。
そうそこが歯車の違いです
だから二次創作していると思います
いっそ全ての作品消してトンズラしようか⋯⋯と
あと二次創作の場合、読み手も違う気がします
なろうがある今、小説は比較的身近にありますがそれでも、本を読む子は少ないと思います。
逆に推しなら読むという方は多いのです
それと本を読むうちに分かったのが
あまり難しい語呂は使わない方がいいかもです
プロの方は難しい語彙はあまり使っていません
250ページのうちに3つほどです
私は分からない語彙は調べるのですが3回調べました
言わばそんなものなのです。
短編なら要らない部類に入りそうだなとおもいました。
それと長年作家買いしてる方は、スラスラ読めます。難しい語彙など全くありません
それよりも仕草や考えを深く書いています
小説が上手くなりたいなら小説を読め
これは本当です
物語の世界というのは無限であるのですから⋯⋯
あと面白いです。
小説に悩めば休止したらいいのです
だってプロだって半年に一度なのですから!!
あと悩んだらパロに逃げてもいいと思います
評価が伸びないなら?
思えば書籍の評価って売り上げですよね?
アニメ化ですよね⋯⋯けどそれってあまり見えないですよね?
二次創作のサイトが閲覧数やブクマ数出すだけの話です。一次創作はランキング形式ですね
けど中には収益になるのもありますから頑張れます。もしかしたらプロのお誘いがあるかもしれません!!
けど二次創作って即売会ぐらいしかないんですよ⋯⋯
言わば見えないものに振り回されるならその時間を本読みに使おうとなりました
ちなみに久しぶりにラノベを読んで思いました
やはり面白いです
これ一つで終わりました⋯⋯マジこれ以上の言葉はないほどに面白いです。
こんな文書きたいーとなるよりは、まてこの先はどうなるんだ?
という思いばかりです。これが本来の小説なのだと久しぶりに感覚を取り戻しました。
スランプの時はウダウダ考えますが、結局、本読めば終わりましたね私は⋯⋯
これからも頑張って書いていきます
ちなみに皆さん嫌なら作品デリートしたくなりますがそれはやめてください
ファンが泣きます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?