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やり直しの効く「一筆書き」とは?

人間、いつになってもやり直せるって言いますけども

やっぱり人生はどこまでも一筆書きであり、そして、突然終わる
(出典:龍が如くシリーズの名言)


どうしたって、今から描ける夢は、小学生の頃に許されていた夢とは段違いで、どこまでも息苦しい

「前向きに明るくいこう!」
というのは、そうするしかないんだけど

「周囲はそう声掛けをするしかない」
というのが正確なところな気もする


ぐちゃぐちゃになってしまった自分の人生の残り時間があと数か月だとして

その数か月で、汚いキャンバスを名画にすることはできない


リカバリをしようとすればするほどに
「如何に自分の人生が悲惨か?」
を再認識するだけで辛くなってしまう


一筆書きの人生だからこそ、なんとかして良いものにしたい
一筆書きの人生なので、いきなり改善することは難しい


より良い生き方をしたい
という結果ばかりみるのではなくて、そうしようと努力している過程に注目していないと、周囲にも迷惑をかけてしまう気もする


万感の思いと日々対話しつつ、強かに、静かに、迷惑かけずに生きていく

たまにこうしてどこかに想いを綴れることを慰めにして

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