【無題】
雨の日に決まって何かを書き付けたくなることは、人間の性なのかもしれない。否、そんなことはないし、僕がそう思っているだけだと思います。そんな気持ちがふとわいてきたので、書いてみようと思います。
雨の日は、特に何もなくても気分が少し落ち込んでしまいます。それでも、せっかく始まった一日を逃すものか、惰眠をむさぼるとは人として如何ほどか、と思い立って、何かをしてみようとします。
最近買った本を読む、気になっている家具を調べる、次の休みにやりたいことを予定に立てる、自分の中のサボローくんと戦うなどして時間を過ごします。
そうしている内にお腹がすいてきて、ご飯を食べます。自分で作るもよし、店の人に頼んでもってきてもらうもよし、とにかく胃の中を幸せで満たします。
午後が始まったら、眠たい王国の王様がお昼寝を命令してくるので、逆らわずにお昼寝をします。王令に背いたらなにが起こるかわかりません。しっかり寝てください。
起きたらおやつの時間です。まだ少し王令の効力が残った状態でたべる甘い誘惑は、依存性がすごいのであまりおすすめしません。深夜に食べるラーメンくらいです。いや、深夜のラーメンの方がすごいです。失敬。
おやつを食べてそのままゴロゴロしてたら一日が終わってしまう、終わってしまうなぁ、あぁ~、って思っていると一日が終わります。
ここまで書いて結局自分は何が書きたかったんだろう、と思って文を読み返したんですけれども、これといったタイトルが浮かばなかったです。もし、この文章にタイトルをつけられる御方がいらっしゃるのであれば、ぜひ教えてください。
それでは。