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やめることリストで気持ちよくなれる

巷でよく見るのは「TODOリスト」ではないでしょうか。

ただ、TODOリストを作っていざ実践しようとすると、よほど意識が高い人でない限り三日坊主で終わってしまう人が多いのではないだろうか。

TODOリストについて、個人的にはTODOリストの中で1つでも何か達成することができた時点で喜ぶべきだと思うのだが、
一方で、「○○ができなかった」とできなかったところに焦点をおいて反省している人が多いなという印象を受けた。

TODOリストは作り方によっては、自分を追い込んでしまいかねない危ないものだと思うので、自分はTODOリストは作らない。


自分が作っているのは「やめることリスト」だ。


人間は基本怠惰な生き物なので、(怠惰じゃなかったら日本は熱気に満ち溢れていてうるさくなりそう)例えば、「1週間で○○キロやせるぞ!」と決めても、2日たったら「めんどくせー。」と思うのが普通だと思う。そしてダイエットをやめてしまうというのがテンプレ。


そこで自分はこう考えた。

「やる」よりも「やめる」の方がエネルギー使わずに継続しやすいのではないか?

なので、「やめることリスト」を作るときは以下のようにリストを作成する。

「ベッドの近くでスマホを充電するのをやめる。」

これだけでも十分だが、これにプラスして頭にいかのような文章を付けると効果アップが期待できる。

「ベッドの近くで充電すると、スマホをいじってしまい、睡眠時間が削られて朝頭痛がとれなくてめんどくさいので、ベッドの近くで充電するのをやめる」

なぜやめたほうがいいのか?というのを「○○でめんどくさいので、」という言葉で表現するのだ。


人間、めんどくさいことはしたくないと思う。いやしたくない。

凪くんかわいい。

めんどくさいからやめる。

そういう意識でこのリストをこなすと案外ラクなのだ。(実際、自分もやめることリストで最終的にやめられなかったものはほとんどない。)


意識高い系人間になるのはめんどくさいのでやめて、楽しよう。


荷物は軽い方が、身も心もラク。めんどくさいことはやめて人生楽しようー。

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