優しさ
トルコ、カッパドキアを旅していた朝のこと
疲れも溜まっており、起きたら朝食の時間の5分前
海外だし、早く片付けられてるかなと思い、とりあえず向かってみるも、おばちゃんはもう片付け作業を開始していた
まあ、しゃあないかと帰ろうとしたら、背後から呼び止められ、せっかくやから食べていきなさい的なことを言っていたので、ありがたく頂くことに
おばちゃんはこの後、部屋の掃除があるというのも言っていたので、
そんなすぐに食べれないからお皿は自分で洗うから行っても大丈夫だよーって、
伝えたら、僕のホッペを包んでノープロブレン、ノープロブレンと連呼してくれて、ジャムをこんなにいらねぇよって程持ってきてくれた。
おばちゃんの綺麗な眼差しと手から伝わる母の様な愛ある優しさに触れた気がしてなんだか、happyな朝
だった。
これが心が温まるってやつかぁって、優しさってマジで良いな。