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世界消失日記15〜BFCの会に行った〜

 ワイン飲んで家帰って眠っていて日記の更新を逃したはっかです。
 ようやっと日記っぽいこと書くんですけど、BFCの打ち上げに行きました。
 去年も行ったんですけど、その時はかなり遅刻してラスト10分くらいで滑り込んで、アニメの最終話で最後に急に新キャラが出てくるみたいな状況になってしまったので、今回はちゃんと出られてよかったです。こういう場があるということが、これからもっと重要になると思います。感謝。
 THE 日曜日って感じの心地で、よかった日でした。

 作品についての話を、この日記で全然出来ていないので書きます。
 世界消失倶楽部は全三部構成のお話になっていて、中学生のお話であるPART1、それから十数年後のPART2、さらに数百年後のPART3となります。音楽でいう一枚のアルバムみたいなものをイメージしていました。

あらすじ
 PART1/転校初日、ミカは茜に話しかけられる。好きなアニメをきっかけに、二人は仲良くなっていく。しかし茜は、この世界と相容れなかった。
 PART2/会社員の坂本はミカを助ける。過去を辿る中で、二人は世界消失倶楽部に遭遇する。
 PART3/地上が滅んだ後、人々は地下で暮らしていた。繰り返される日々と閉塞した世界。茜とミカは、地上に憧れを抱いていた。

 この作品が誰に刺さるのかと考えた時に、どの層にも居ると思っているんですよね。どこかしらにインディーズ的な感性がある精神といいますか、世界や社会というメジャーに全部を明け渡すことができない何かしらの日陰と共存している気持ちといえばいいのか、これを言語化出来たらもっと作品の告知もしやすいんですけど。
 だからやっぱり文学とか、バンド組んで音楽してたりとか、ライブハウスにそれを聴きに行ってたりとか、映像撮ってたりとか、写真撮ってたり、詩人とか、絵を描いたり、アニメを一人や数人で作ってたりとか、これらは創作の話ということでもなくて、メジャー以外を知っている人というか、このメジャーというのは形式というよりは精神性の話であって、映画の世界にはゴダールがいるし、音楽っていうのはテレビの紅白だけのことでは無いぞ、っていう世界を持ちながらその人が生きているかどうかみたいな。そこなんだと思います。

演劇公演『世界消失倶楽部』
公演日:2025年1月25日(土)、26日(日)
両日ともに、昼・夜の2回公演!
チケット料金:昼公演・2500円
       夜公演・3500円(夜公演はイベント付き!)
  昼公演:開場13時30分・開演14時
  夜公演:開場17時30分・開演18時
劇場:上野小劇場(JR上野駅 徒歩5分)

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 事前に予約していただいて、当日に現金かPayPayでお支払いしてもらう形となります(なるべく現金でお願いします🙇‍♂️)。

↑いい感じのフライヤーなので何度でも貼る。

P.S.
 today's まとまらない思考。ドゥルーズが歴史上の哲学者を取り上げて哲学を語ることと同様の力の入れようで映画の本を二冊書いてることって、結構重要だと思うんですよね。

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