成功した人生とは。【Mr.プランクトン】
◎あらすじ◎
病院の手違いで父親不明で生まれてきた「ヘジョ」が、孤児院育ちで早期閉経という不幸に苛まれた元カノの「ジェミ」を拉致し、人生最後の父親探しの旅に出る。
母親の存在に縮こまってしまうが、誰より一途で純情な男、ジェミの婚約者の「フン」
ヘジョを拾い、母のように姉のように育てた恩人の「ボンスク」
やられっぱなしで可哀想なパシリの「ギホ」
宗家17代当主の妻、息子思いの偉大な母親「ポム・ホジャ」
個性と魅力が詰まった登場人物が繰り広げる、喧嘩したり泣いたり笑ったりのドラマ。
視聴した方々が口を揃えて、今年1番のドラマだと!言うくらいに、素敵なドラマでした。
おそらくラストシーンと思われる場面から始まる1話。ああ、サッドエンディングかもしれない、、とは思ったものの、スピード感のある展開でグッと引き込まれました。
なんといっても、全10話。一般的な韓ドラより短いです。最近は、後2.3話欲しかった!とか、このドラマは12話くらいで終わってもよかった、、(わがままな視聴者)などと思うことも多々ありますが、ほんとーーに、ちょうどいい10話。中だるみも、物足りないところも、私は感じませんでした。
親がいないこと、病気、閉経など、重たいテーマが盛りだくさんなのに、そう感じさせない!
ヒューマン・コメディ・ロマンスのバランスがよかったことが1番の推しポイントです。
ヘジョの無鉄砲さで進むこのドラマ。
現実は今が良ければそれでいいというわけにはいかないけど、今日という日を楽しむこと、好きなように生きることがどれほど尊いかを感じました。
脚本が「サイコだけど大丈夫」のチョ・ヨンという方だそうで、、
オ・ジョンセ演じる婚約者のフンはムン・サンテを彷彿とさせる純朴さがあります。
何より私は、イ・ユミに沼入りです。
少女のようなビジュアルと豊かな表情がたまらなく愛おしい、、!
紆余曲折あった2人が、期限はあるものの、最後幸せに過ごすんですね。そのシーンが長めにあったことも、このドラマの満足感の一つだなと思いました。
そして、1話で流れたラストシーン。過程を知ってから見ると、こんなに泣ける。。?というほど涙が止まりませんでした。
脇の登場人物たちも紹介しきれないほど魅力たっぷりで、、たくさんの人に見てほしいドラマだと思いました。
韓国ドラマの魅力の5割はOSTにあると思っているのですが、、今回も素晴らしい、、
パク・ジュナくんの曲が多く使われているんですが、声と情景が本当にマッチしてるんです。
個人的に「ユミの細胞」や「わかっていても」でのOSTも大好きだったので、うれしかった✨
10年以上韓ドラを見てきましたが、いつもインプットで終わっていた趣味。充実感と満足感溢れるこのコンテンツを言語化したいと思いつつ、文章を書くことが得意ではないので、視聴者後はSNSでの感想を眺めて終わっていましたが、、
久しぶりに素敵なドラマを見て、今だ!と思い、アウトプットのためにnoteを始めてみます。
この記事書くのに3日。。
スローペースな更新になること間違いない。。