見出し画像

夏の(苦い)思い出③ 父、汚名挽回‼パート1

前回までのあらすじ・・・
 
 前回、シンガポール空港行きの機内にて、娘からの反乱を受けた父(私)、娘からは「話を聞いてくれなかった。」や「本当は行きたくなかった」との文句を言われ、挙げ句の果てに「水も苦いと」・・・ 絶体絶命の状況を父(私)はどう挽回するのか・・・

さて、今回は、汚名挽回編です。プーケットに到着後の話が中心です。
ここまで読んできた読者は「シンガポール空港での8時間のトランジットは大丈夫だったのか?」となりますが、当然、大丈夫な訳ありません。空港では、トランジット用のソファーで朝まで寝ました。娘は「怖い」や「〇×△□」など文句たらたらでした。でも、ソファーでは他のトランジットの方々も寝ているため、写真を取ることも出来ず。朝を迎えました。ということで、シンガポール空港での反乱は割愛します。


①ゾウと私と娘

 当日は、現地時間9時頃プーケット国際空港に到着し、11時ホテルチェックイン、13時にゾウに会うためにホテルを出発しました。貧乏旅行であるため、プーケットで遊べるのは実質2日しかありません。超過密スケジュールです。娘も疲れているはずです。しかし、写真を見て下さい。素晴らしい笑顔です。


②帰り際のゾウと私と娘

 ②の写真は、ゾウに会って、餌をあげたり、触れ合ったりして、別れ際に撮った写真です。笑顔です。正に汚名挽回です。そして、娘には、旅行にありがちな帰り際のお土産コーナーでお土産を買ってあげました。以下はゾウの施設からホテルに帰る車での会話です。

 私「実際にゾウさんを見れて良かったでしょう?」
 娘「よかった」
 私「また来たい?」
 娘「絶対に来たくない」
 私「・・・」
 私「(話題を変えるために)夕飯は何食べたい。」
 娘「何も食べたくない」
 私「どこか食べに行こうか?
 娘「・・・」
 私「コンビニでおにぎりみたいなの買ってくるよ」
 娘「しょうがないな」
 私「・・・」

 この日の夕食は、現地のカップラーメンとサンドイッチ、お菓子になりました。
 

おぉ~神よ~この罪深き父を許し給え


以上、父、汚名挽回編パート1でした。
次回、父、汚名挽回編パート2を御期待ください。


いいなと思ったら応援しよう!