根性論は嫌いって結論です

よくさ
環境のせいにするなとか周りのせいにするなみたいなこと言う人がいるんだけど
そんな根性論で言うなよってのが私の思うところで・・・

子供の頃ってまだまだ運動部が圧倒的に偉いみたいな時代で、何でもいいから運動部に入れって親に言われてたけど、見学する日とは別にこっそり体育館とかグラウンドとか覗きに行くと、大体意味もわからず大きな声で顧問が怒鳴ってて。

あんな言われ方してまでそのスポーツやったら、好きで初めたのに嫌いになりそうだし、そのスポーツも嫌いになってしまったら人生つまらないなと思って、運動部への入部はしなかった。

親も周りも散々叩いてきたけど無視して乗り切った。
学生時代に頑張ったことは何かと聞かれれば、周囲の当たり前と戦って自我を貫き通したことというのが一番頑張ったことになるのかもしれない。

当時は本当に運動部至上主義だから、いじめられもしたし馬鹿にもされた。

運動部ってそんなに偉いのか?って本気で思った。

そしてその時ぐらいから、一回自分の殻に閉じこもって誰とも付き合うのをやめたし、本気で人と関わるのをやめた。
そのあたりのことは以前にいじめの件で書いた記事があるから省くけど。

その時に思ったことで冒頭のことを思い出す。

運動部の顧問やってる英語の教科担当をしていた教師が、今の不満や辛いことを環境や周りのせいにするなって言ったんだよね。

でもさ、それを自分に当てはめた時、どんだけ考えても自分が悪くないことでいじめられたり馬鹿にされているわけで。

その瞬間に自分の中で得た学びとしては

環境や周りのせいにするな=根性論

だったんだよね。

根性だけでどうにでもなると思っている運動部の奴らが作った身勝手な理論なんだからどうでもいい言葉だなと思った。

もちろん今大人になってそう思うこともあるよ。
お金がないなって思った時に、自分の置かれた環境に当てはめるととても人のせいにできるようなことじゃないなとかさ。
お金ないのにアレ買っちゃったなとかあるし。

でも、対「人」においては割とそれは当てはまらないことが多いなって思う。

それに結局人はどこかで不都合なことや理不尽を他人のせいにしてるし、何でも自分のせいだと自分で背負い切れている人も見たことないし。

なんか取り留めない記事になっちゃったな。

何となく思い出したから書いただけだから、あんまりいい話じゃなかったね。すまん。

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