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コロコロコミック 2016年9月号を読む

小学生の気持ちで文章を書いています




コロコロコミックにハマりまくっていた時期は、山のようにコレクションがあったのですが、
それも今は処分してしまい、ほとんど残っていません

ですが、2016年9月号だけ手元に残っていたので、今回は、それを見ていこうと思います

今から9年近く前のバックナンバーですね




まず表紙から懐かしい
妖怪ウォッチが大ブームだった時代です


この号を買ったのは、別冊で、でんじゃらすじーさんのコミックブックが付いてくるからだと思います



コロコロは開くと、はじめにゲーム情報や懸賞コーナーのページがあるのですが、
当時の自分はペラペラとめくり、真っ先にでんじーのマンガを読んでいましたね
なので、銀はがしのページとかも削らず、そのまま残っています




やっぱり妖怪ウォッチですね 人気がすごかった
学校の自然教室でゲラゲラポーダンス踊ったり、みんなアニメの話してました


アニメでヒロインのフミちゃんが、妖怪に取り憑かれて、デカいフランスパンみたいなのを食べていたのを覚えています




あと、ポケモンGOも社会現象でしたね


よく見ると、アメリカ大統領候補のヒラリー氏も夢中と書かれていますが、
この時は、ヒラリー氏とトランプ氏で大統領選が白熱していた時期でもありました


連日ニュースで報じられるので、自分が国際情勢を知るようになる一つのきっかけでもあったと思います


今はポケポケが話題になっていますね



懸賞コーナーでは、newニンテンドー3DSや、妖怪ウォッチのソフトが景品に載っていました


当時は、3DSが全盛期の時代でした
3DSからSwitchに移るにあたって、いくつか無くなったコンテンツもあるので、3DSの後継機が出てほしい気持ちもあります


3DSには、"顔シューティング"という、カメラで撮った写真が敵になり、それと戦う謎のゲームがあって、めちゃくちゃハマったのを覚えています


あと、"どこでも本屋さん"という、内課金制のマンガが読めるソフトがあり、
無料で「日常」を読むことが出来ました
振り返ると、(なんで日常が無料だったんだろう?)と思います


あと、ニンテンドーeショップで、ゲームの映像が見れたり、
体験版がダウンロードできるので、"脳を鍛える鬼トレ"で遊んだり、
"バッチとれ〜るセンター"というゲーセンみたいなソフトで、ホーム画面に飾れるバッチをゲットしたり、


そんなにコンテンツがあったら、そりゃ夢中になるよ!!


そんな3DSの話でした





当時のコロコロのラインナップは、
でんじゃらすじーさん、ケシカスくん、妖怪ウォッチ、怪盗ジョーカー、ゴクオーくん、ゾンビーくん、パスカル先生、マジでまじめくん などです


リアルタイムで見ていて、ゴクオーくんは特に印象に残っています


ゴクオーくんが嘘つきを見破り、本当のことしか話せない舌を与えて、更生させるストーリーで、
舞台が学校ということもあり、クラスメイト同士の確執など、身近に起こりそうな話も描かれているので、リアリティがありましたね


ボカシはありましたが、ゴクオーくんが地獄で嘘つきの舌を引きちぎるシーンは怖かった


ゾンビーくんも、ゾンビが主人公で、内臓がポロポロこぼれたり、頭がパッカーンと割れたり、
ギャグマンガなので、グロテスクではないものの、結構攻めてるシーンがありましたね



コロコロは中盤くらいになると、サイズの小さいマンガが載っていて、
ここは視聴者からハガキを募集して、マンガ内で採用するコーナーになっています


2016年当時は、ポストの奥まで送ッテQというコーナーが連載されていました


これ...イッ●Qですよね、完全に笑


このコーナーでは、視聴者の作ったキャラクターが、マンガの中に採用されることがあり、
実は、自分もキャラクターを考えて送ったことがあります!


絶対載るぞーーー!」と、小学生ながら意気込んでいましたが、載りませんでした泣



コロコロを読んでいた当時は、スマホを持っている同級生は持っていましたが、
やっぱり紙媒体で情報収集していた時代で、
マンガが出る、ゲームが出る とかもコロコロ経由で知ることが多かった気がします


新発売のゲームの情報がずら〜〜と並んでいるだけでも楽しかったんですよね
今でも、小学生のロマンが全部詰まってる雑誌だと思います




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