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潜在意識を見える化するノート

毎日ではないものの、A4ノートに1ページ程度のテーマに沿った考えを書いている。バレットジャーナルに近いと思うが、箇条書きにこだわることもなく自由な発想で自由に書いている。それは自分の考えをまとめるためでもあり、気づきを得るためでもあり、表現力やコミュニケーション能力を向上させるためでもある。

ふとノートを開いて、見開きのページを見渡していて気づいたのだが、私の場合、最初の10行程度は文章が長くなりがちでノートの端までびっちり埋まって二行程度の一文になっている。一方それ以降の文章は一文が短く一行で終わり、箇条書きのようになっている。
書いている時のことを思い出すと、最初はある程度頭にあることを綴っている感じがあるが、すぐにそれも枯渇して、自問自答の形式に入る。考えてはいるのだが、自然と導き出される言葉になっていると思う。

これは最初の10行程度は顕在意識で日常考えていることなのだと思う。それが10行なのは実に浅いが…(笑)
一方でその後出てくる箇条書きで自問自答のような内容は、確かに自分ならこう思うだろう、という内容だが、日常の中でそれを意識し出てくる言葉ではない様に思う。つまり潜在意識として眠っている考えだと思う。

”書く”という行動は興味深い、と思う今日この頃。


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