パッケージの「言葉」に騙されるな!!
「風味豊かな〇〇」
「シャキシャキ〇〇」
「△△香る〇〇」
言葉は詐欺だ。
現代は視覚情報、加えて
「言葉の詐欺」で
消費者の味覚を
騙している。
コンビニ食品の恐ろしいのは
美味しい上に味が均一な事。
非常に危険だ。
本来、食品というのは
毎年出来の違う食材から
作られる。だから本来、
味は均一であるわけがない。
例えば「日本酒」はどうだろう。
酒米の出来がその年の天候で
毎年違うから、同じ銘柄、
同じ酒蔵でも年度で味が違う。
よってオススメの温度や
合わせる料理の提案も
変化する。
だから売り手も買い手も
味に向き合うのが楽しいのだ。
目隠しする必要はないが
せめてパッケージの「言葉」は
見なかったことにして
味わうことを楽しんでほしい。
あと日本酒は「獺祭」以外を
選んでみよう。
理由はあえて言わない。